2013-06-18

いつまで続くか  NO 3314


  過日の「NO 3310」で書いた「学びの知恵」についてお詫びと訂正を。その中で紹介させていただいたイタリア在住の女性のお名前を「藤原トミーさん」 と表記してしまっていたが、今日の「幸せ列車」のコラムを拝見したら、彼女の投稿で「嫁・姑は世界共通」に「藤原トミイさん」とあって申し訳ない思い。衷 心よりお詫び申し上げる。

 最近、目が不自由なところから誤読や変換ミスが目立って多いが、パソコンで「H」のボタンを押そうとしたら「G」や「J」に動いてしまったり、間の溝を押さえることもあるので大変である。

 これもリハビリの一環と考えて、この「独り言」の他に「幸せ列車」やシーンの「会長のコラム」の3本を毎日更新しているが、前述の事情から打ち込む時間が長いので苦労している。

 目が不自由というのは本当に鬱陶しいし、擦れ違う方が何方かも気付かず、悪気がなかっても失礼をしてしまうこともあり悩んでいるが、これだけはどうにもならないようで仕方なく自己納得している。

  今日も商店街を歩いていると前方からお寺様らしい方が近付いて来られた。先に会釈をされたのですぐに反応して頭を下げたが、ぼんやりと浮かんだお姿とご表 情に何処のお方かも分からず、先に会釈されたことから先方様はご存知のようで、振り返って後ろ姿を見送りながら心の中で「申し訳ございません」と手を合わ せた。

 考えてみれば、歩けることだけでも奇跡みたいなもの。杖を手に作務衣姿が定番だが、軽くて楽なことを伝えたからか、知人達に流行が始まっている。

 初めて作務衣を購入したのは札幌から大阪へ向かう全日空機の中。機内誌にあったものを客室乗務員に注文した衝動買いだったが、「ANA」の文字がタグとして付いているのが面白いし、その後に鹿児島に向かう機内で腕時計を購入したら、文字盤にも「ANA」が入っていた。

 作務衣は10着ぐらい購入しただろうか、娘からプレゼントとして届いたものもあるが、大半は近鉄百貨店で購入したもの。機内では信じられないほど低価格だったが、百貨店の呉服売り場にあるものはその5倍ぐらいなのでびっくりする。

 天王寺に超高層ビルが出現したが、「阿倍野ハルカス」だと思い込んでいたら「あべのハルカス」だったので情けない思い。勝手な思い込みとは恐ろしく、様々なところで恥を掻いてしまう。

 百貨店だけが前倒しでオープンしたそうだが、初日は15万人も来店されたそう。上層階に「ホテル・マリオット」が入るそうだが、その時にはティーラウンジぐらいは行ってみたいと考えている。
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