2017-02-13

話題から  NO 5979

超高級バス先月に九州へ出掛けたが、何度か立ち寄ったことのある武雄温泉駅から博多駅まで「特急 みどり」を利用した。

JR九州の特急のグリーン車料金は100キロ以内なら1000円となっており、我々夫婦が入会している「ジパング倶楽部」なら3割引きの700円となるのだからちょっと贅沢なひとときを過ごせる。

九州新幹線の「つばめ」や新大阪から鹿児島中央駅を結ぶ「みずほ」や「さくら」の普通車指定席は2+2なので昔のグリーン車並みなので人気が高い。「のぞみ」の普通車指定席なら2+3になっているので随分と違う。

「ジパング倶楽部」の利用条件として「みずほ」と「のぞみ」は適用外となっているが、「さくら」を利用出来るので問題はなく、途中の停車駅で「のぞみ」に抜かれることを納得すればよく、所要時間もあまり変わらないので利用者が多い。

2年前の11月に招待されて武雄温泉へ行ったが、我が家の最寄り駅であるJR大阪環状線の寺田町駅の「みどりの窓口」で新鳥栖駅乗り換えのグリーン車を選択したら、予定していた「さくら」が3時間後まで満席で、広島駅から乗車する友人もいるので購入した指定席番号を電話で知らせなければならないのに、3時間も待たせることになったので申し訳なかった。

お陰で新鳥栖駅から「特急 みどり」に乗り換えて武雄温泉駅に到着した時には府が暮れていたが、予想外の満席の原因は阿蘇山の噴火で熊本空港が閉鎖となったことで、それこそ想定外の影響を受けた。

武雄温泉で宿泊したのは「東洋館」で、武雄温泉の象徴でもある楼門のすぐ近くで、数日前に触れたように宮本武蔵にゆかりある旅館だった。

夕食は別の料亭と予約をしてくれていたので旅館では朝食だけとなったが、離れの立派な部屋だったことが印象に残っている。

昨日は自宅の風呂に入ったが、友人からプレゼントされた「ブラックシリカ」を入れ、放出されるという遠赤外線に期待しながら入浴した。

各地の温泉の素を幾つも準備しているが、昨日は「龍神の湯」を選択したら湯の色がピンク色になり、肌がすべすべするような感じになった。

今日のニュースにびっくりすることがあった。日本で最も長距離の路線バスである近鉄八木駅から出ている有名なバスだが、途中にある十津川村がキャンペーンを実施、村内の旅館に宿泊したら往復のバス代6800円がキックバックされるというのだから驚きである。

このバス路線は完全な赤字状態で自治体の補助金があって運行されているが、一度は乗ってみたいという人達の利用が多いという話題も出ている。

最近の酵素気宇バスには豪華な車両も登場しており、大阪と東京間を結ぶバスで11席全てが個室になっていて2万円というのだから高額だが、結構人気が高いそうである。

JR九州の「ななつ星」のような豪華列車の登場が話題を呼んでいるが、「瑞風」のチケットが68倍というニュースもあってびっくりしたが、団塊世代の利用者が多いという意見も出ていた。

今日の写真は豪華なバスを。
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