朝から医院へ行った。２週間に一度受けなければならない処置と、採血検査で３本の血液を採った。

これまでに１３回も入院体験のある私だが、何十回も採血や点滴を受けたこともある。腕の血管が出ない体質なので看護師さん達を泣かせて来た。「今までで最悪の患者さん」みたいな言葉を耳にしたこともある。

私が今お世話になっている医院の奥さんの採血や点滴は最高に技術が高い、血管の出ない腕を見ながら「看護師さん泣かせの腕だけど、私なら問題ないです」と見えない血管を指先で巧みに探して発見される。「ちくっとしますよ」と言われた瞬間に針が刺され「すぐに終わりますから」と言われたら力もスッと抜けるから不思議だ。

妻は朝から京都の「愛宕山」に参拝して来た、頂上付近はずっと雪が降って寒かったと言っていたがこの神社には知らざる話題が秘められているので紹介をしよう。

神社で神事を行うには「榊（さかき）」を用いるのが一般的だが、この愛宕山神社では一部の神事に「樒（しきみ）」を用いるからである。

遅めの夕食だったので友人がやっている割烹へ行ったら超満員。奥の座敷も満室ということでお好み焼きに変更した。寺田町駅から源ケ橋交差点までの歩道は自転車がいっぱい置かれている。飲食店が並んでいるところからそうなるのだが、寺田町駅周辺の自転車の放置状態はわが国で最悪と言われていた。

専用の駐輪場を設けて多くの専門スタッフを対応させて見事に解決するに至ったが、夜間の時間帯になると歩道が歩き難い状態になっていることも現実である。

昨夜、妻に頼まれて国内線の航空機を予約した。支払いでクレジットカードを使いたくないのでコンビニ支払いを選択。お好み焼きからの帰路でコンビニに立ち寄って支払いをすることにした。

目が不自由になっており、指先が安定しないのでパソコンの画面でも往生しているし駅の券売機で間違って隣のボタンを押してしまうことも少なくなかった。

コンビニの自動支払機で打ち込む作業は大変だ。指先が隣の文字を押してしまったりしたら「一時戻る」とか「前のページへ戻る」の動作をしなければならない。何度も繰り返してやっと支払いデーターのプリントを出すことが出来たが、この間に他の利用客がなかったことが幸いだった。

それにしても早割とは信じられない料金になっている。我々夫婦が入会しているＪＲの「ジパング倶楽部」どころではない。これなら早くから旅行を予定する人達は飛行機を選択するだろう。

ニュース映像で札幌の大雪の後継を観た。千歳空港で欠航がなかったのだろうか。飛行機を数か月前に予約しても当日に欠航となれば最悪である。そう考えると鉄道ということになるのだろうが、私のような飛行機嫌いもいることは確かである。

今日の写真は新千歳空港国内線ターミナルを。