銭湯へ行ってきた。番台のところで入浴料金を支払っていると、「今晩は」と言われて帰られたのはお世話になっている医院の先生。「体重を減らしなさい」と指導されている方だった。

　恐る恐る体重を測定すると増えている。２２日の夜もホテルで集いがあるので大変だ。

　浴室に入ると友人が入っていた。過日に「日本一美味しい干し柿」を作って届けてくれた人物だが、味の感想を伝えると、食べるまでは「冷蔵庫」ではなく「冷凍庫」で保管するように教えられた。

一般に市販されている干し柿は完全に乾燥しており、少しぐらい経っても変化することはないそうだが、今回の「干し柿」は「蜜」の部分を重視しているとのことから、常温では時折に変化が発生することもあると聞いたので、帰宅してからすぐに冷凍庫の中に入れた。

　あちこちから頂戴するプレゼントに対して御礼のメールを送信しているが、多数なので簡単には済まず、遅くなっている方々がまだまだ存在するので申し訳ない思い。明日も１０名ぐらいは送信したいと考えている。

　葬儀の司会に関係する人達には、これまでの私の人生にあって理解に至ったコメントを添付している。それは喪主様の謝辞のフォローで活用可能なオリジナルなもの。これまでに送信した人達から「思い掛けないプレゼントを」と感謝されたのだから喜ばれているようだ。

　 私が創作した無宗教形式は「司会」ではなく「司式」の世界が求められるもの。それは、宗教者のおられない場で単なる「会」で送ったら申し訳ないというとこ ろから発想したもの。引導や表白に代わる「故人への語り掛け」や悲しみのご遺族への慰めの言葉、そして参列される方々への命についての説教バージョンの言 葉などを含む全員参加型形式だが、それは日本で私だけにしか出来ない世界と自負している。

　この世に生かされている内に、学びたい人には伝えたいと考えており、これまでにも多くの司会者達に指導したが、全員が衝撃を受けたという完成度がある。去る人も来る人も拒まないというのがこれまでの人生。余生はそれが責務と使命だと考えている。

　マヤ文明の終末論で世界中で混乱するニュースがあった。過日の銃事件の再発を恐れたのかもしれないが、アメリカでは休校にしたケースもあったそうだし、中国では８００人以上が検挙されたというのだから驚きである。

　メキシコと日本では時差が１５時間ほどあるので、これお発信する頃には現地で午前１１時ぐらいとなるだろう。

　恐怖感を煽って便乗するビジネス展開も少なくないようだが、何も怒らなかった場合の責任はどうするのだろうかと疑問を抱く。

　 ニュースの中に信じられない事件があった。ゴルフ場の貴重品ロッカーの暗証番号を打ち込むシステムに小型カメラを仕込み、財布の中にあるキャッシュカード を盗み出し、データーを調べて偽のカードで預金を狙うという手口で、この４ヶ月間で被害額が１０億円というのだからびっくりだった。

　カードの暗証番号と貴重品ケースの暗証番号を同じにしている人が多いそうで、それらがターゲットとして表面化した出来事だった。

　これらは決してゴルフ場だけではなく、スーパー銭湯や温泉旅館の大浴場でも考えられること。世の中が便利になることに平行して犯罪も進化するということだろうか。