2013-07-23
構築中 NO 3346
世の中には信じられないハプニングが発生することもあるが、私自身がご本人から伺った大変な出来事で、その顛末を「幸せ列車」のコラムで紹介したのでご興味があれば上部の<HOME>からどうぞ。間違いなく驚かれると想像する。
夜遅くにチャンネルを回すと「デラックス氏」の出演が目立って多い。これだけ登場されたらジャズのように「スタンダード」になるのでは?と思ってしまう。
明日から天神祭りが始まる。この時期は一年で最も暑いと言われるが、見物されるには熱中症対策を怠らずにと願っている。
最近、若い女性に浴衣がブームだそうである。そんな姿をターミナルで目にすることも増えたが、呉服屋さん業界が活気を取り戻すことになればと応援をしたい。
呉服業界に身を置いていた友人や知人がいたが、全員が転職したり閉業されてしまったので寂しい思いを体験している。
どんな業界にも世の流れや浮き沈みがあろうが、産業の変化は需要と供給のバランスによって生じると言われている。講演の中で「駕籠が当たり前のところへ自 転車が登場。世の中は?」「下駄産業の前に靴が登場。いくら下駄の品質改良に取り組んでも社会は?」「匠と称される大工さんなら半年以上要する家を、住宅 産業は工場で家を作って組み立てる方式を考えた。世の中は?」なんて話をしたら話題を呼んだ。
この話を我が葬祭業界に当て嵌めて考える 必要もあるが、葬儀の世界には「匠」や「プロ」と呼ばれる人達の存在が重要である。なぜなら一回しか出来ない大切な儀式だからで、家なら建て直せば解決可 能だが、この世におられない方の送り方で後悔されたらどうにも解決出来ないからだ。
我が業界にプロばかりが集って互いの研修を行い、悲 しみの研究に取り組んでいる組織団体がある。ビジネス的な囲い込み戦略が潮流の中、そんな組織は貴重な世界である。今取り組んでいるのは社会が確実に賛同 されるという提案。間もなく発表となるが、きっと注目を浴びると自負している。
他業種の友人達に意見を聞いたら、全員が「そんな発想するなんてどこから?」「お前らしい発想だ。誰もが賛同するだろう」と太鼓判を押してくれた。
発表の際にはこの「独り言」やあちこちのコラムで紹介申し上げるが、どんなことなのかとお待ちいただければ幸いである。