2016-06-15

パソコンのハプニング  NO 4886

グミ ピピの日記ブログから午前中に行われた生野区民ホールでの講演に行った。次第が進み、やがて自分に与えられた時間を迎えた。壇上に上がって演台の上にパソコンを置いてボタンを押しても起動しない不思議な現象が続く。ずっと整理していた内容を見ずにアドリブで進めていたが、最後まで開かずに1時間15分を担当して来た。

受講者の大半が女性だったが、いっぱい病気で入院した体験話から健康がどれほど「幸せ」かを中心に話した。

幸せは身近な生活の中にいっぱいある。ボタン掛けが出来て着替えが可能。銭湯でタオルが絞れる。自分で食事が出来て味が分かる。こんなことが病気で瞬時に不具合になることもあるので普通のことが幸せであることに気付かないとも言えるだろう。

駅の階段の手摺りの材質も「木製」「塩ビ製」「金属製」とあるし冬に冷たさ感じる違いもある。太いのも細い物もある。歩道橋の手摺りの汚れている事実をどれほどの方がご存じだろうか。これらは体験した人にしか理解出来ないものである。

今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日。テーマの一つに「一般」という言葉に対する抵抗感を書いたが、「これより一般の方々のご焼香です」なんてアナウンスしたり、受付に行くと「一般受付」とある文字にどのように感じられるのだろうかというようなことも書いた。

先月の新聞で読んだ川柳の中に「一般という言葉に差別感がある」というような句があったが、そんな考え方をされている人もおられることを知った。

さて、いつも楽しみにしている清水国明さんの「湯のまち町放浪記」だが、昨夜のBSで採り上げていたのは函館と大沼で、4回利用したことのあるお気に入り旅館「湯の川温泉 
 竹葉新葉亭」が紹介されていたのでびっくりした。

玄関、フロント、廊下も懐かしいが、部屋も大浴場も記憶しているので思い出した。竹林の湯はそのまま「竹の林」だが、彼が朝風呂に行ったのは「万葉乃湯」で、この旅館の大浴場には天然鉱石のブラックシリカが敷き詰められていることも知られている。

朝食の様子も撮影して紹介されていたが、この旅館の朝食の素晴らしさは旅慣れしている人達の評価が高い。また行けることがあればと思っているが、この体調の様子では大丈夫だろうかと思っている。

札幌と函館を結ぶ「特急スーパー北斗」を何回が利用したが、大沼駅に停車した際に「千の風になって」のゆかりある町としてホームに表記されていたので調べてみたら、作曲をされた「新井満さん」がこの地でこの曲を完成されたということを知った。

前にも書いたが、この歌は多くの人達が歌っているが、声楽家が何か勘違いをして歌っているのに強い違和感と抵抗感を覚え、この歌はやはり「新井満さん」が合っていると思っている。

この「千の風になって」という曲には忘れられない思い出がある。あるレコード店のご主人の葬儀当日、知られるレコード関係者が参列され、この曲のCDを持参して流して欲しいと要望されたからだ。

ご主人とは何度かゴルフをご一緒したこともあるが、プロのトーナメントが終わった広島の八本松へ新幹線で出掛けた時のことが印象に残っている。

明日は広島から来阪される人物と会食の予定がある。天候が「雨」となっているので心配だが、久し振りの再会なので楽しみである。

今日の写真はその人物のブログに掲載されていた「グミ」の写真を。
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