2007-02-16

ハプニング?  NO 1780


 今日2月16日は日蓮上人がご生誕された日。偶然に日蓮宗のお方のお通夜を担当申し上げるご仏縁に結ばれた。

 ご伴侶が昨年12月27日にご逝去、それから満中陰を済まされた数日後に霊山浄土へと往詣あそばされた奥様。ご命日となったバレンタインデーは、旧暦からすると12月27日、そんな不思議な絆の「えにし」が式場内で話題になっていた。

 帰宅してから明日の天気予報を確認したら、我が大阪は午後の3時頃から雨みたい。式場は全天候型で問題ないが、明日のあちこちのお通夜が大変。さてどうなるかと心配で、何より<風だけは吹かないように!>と願っている。

 朝からスタッフから電話、「**先生から急用が」と報告があり、電話を掛けたら奥様がご急逝されたそう。大きな法人のトップにおられるお方、そんなご関係から参列者のご人数が想像出来ず、式場として決定されたお寺の境内の構図を思い浮かべながら「流れ」を考えている。

 今日は、不思議と私をご指名くださるお客様が多く、その中のあるお客様のご自宅に伺ったら<!?>という出来事にも遭遇した。

 数日前、九州の塾生のブログに「葬儀の場での履物間違い」がテーマになっていたが、まさしくその当事者になった今日だった。

  これまでの歴史では、年間で最高に間違えられた回数は6回というのがあった。履物を脱がなくてよい式場が増えて少なくなったが、ご自宅に参上した際には時 折あるのが我々の裏話。「草履かスリッパを持って迎えに来てくれ」と会社に電話をしたが、お陰でスケジュール変更を強いられることに。

 一方で、明日、深い交流のある方々と会食の予定が入っていた。お一人は超一流ホテルの元総支配人。幹事の方を中心に、それぞれがメールで待ち合わせの時間や場所のやりとりが行われていたが、上述のような状況から大変な迷惑を掛けてしまうことになった。

 約束の出来ない仕事はご理解くださっているが、皆さんがスケジュールを<調整されたのに!>と考えると申し訳ない思いがいっぱい。これも「ご仏縁」のなす現実なのだろうかとも思ってしまう。

 来週はスケジュールが詰まっている。そこで土、日で済ませておきたかったことが多かったが、それも重なった仕事でままならなくなった。

知人や友人から受けている事前相談のことも心配だ。電話がブルブルする度に番号を確認しながら<重ならないように!>と願っている。

救いは私の体調がすこぶる上昇していること。あれだけひどかった痛みが徐々に薄らいできているから。数日後に血液検査の結果が出るが、今のところはウエストを見ながら<軽度の肥満!>程度で治まっており、このまま<良い方向へ!>と手を合わせている。

 今からナレーションを創作するが、少し前まで右手だけで操作してパソコンも、左手の痛みが楽になったので両手で可能になり、お陰で時間短縮という嬉しいことも。

「お陰さまで」「有り難う」と手を合わす。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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