2006-11-20

血行良し♪  NO 1694


 自宅に大きな宅配便が二つ、富有柿にミカンで、それぞれの産地からの直送便、恵贈くださった方に御礼の電話を。

 一方で、出張で同行していた人物からお土産を頂戴してきた妻、現地の特産である立派な栗を売店で買ってくださったそうだが、<社員に栗ご飯でも>と思って確認したら、何と半分以上がダメでショックを受けていた。

 包装紙に売店名や電話番号もなく、為す術もなく泣き寝入り。事故に遭ったと思ったら軽く済んだではないかと慰めたら、すでに近所の友人達と約束をしていたそうで、商店街の果実店で買ってきて炊き込み、順に配達を。どうやら社員にまでは配分できなかったみたいだ。

 一昨日からの冷え込みが腰痛にノックを始めている。扉が開けられないように電気風呂と整骨院のお世話になっているが、友人が持ってきてくれた湿布薬で少し楽になり感謝した。

  朝から昨日に担当申し上げたお客様からお電話が。ご丁寧な御礼のお言葉を頂戴したが「有り難う」から悲しみと寂しさが伝わって来る。「満中陰までしっか り!」とアドバイス申し上げたが、我々葬儀に携わる立場の人間が、遺族が悲しまれる光景を目にした目撃者であることを再認識、何度か書いた今後の「思慕感 情」が慰めにつながればと願っている。

 先月に創作を依頼され月末に送信した追悼文、この土曜日の本番で活用いただいたそうで丁重なメー ルを頂戴した。青春時代に自ら死を選択されてしまった悲しい歴史、30数年振りに仲間達が集われた会場で愚作をコメントくださったら、会場に間違いなくご 本人がやって来ていたと書かれてあった。

 コメントをされた人物が指揮、コーラスを歌われたそうだが、そこで彼の歌声がはっきりと聴こえたというので<よかった!>と安堵。きっと<トーク術が高かったのでは?>>とも思っている。

 もう数枚の年賀欠礼状が届いている。結婚式に出席した北海道のお寺さんからもあり、お父様がご逝去された事実を知った。

 今、銭湯から帰宅して血圧を計測したら「122――63」で立派な数値。手術後から高血圧の数値が全く出なくなった。その大きな要因は禁煙だろうが、「嘘だろう!?」と、禁煙を信じてくれない知人が多いので困ってしまう。

 その銭湯で体重を測定したら大変、げそっと痩せて退院した時から7キロも増えており、これも禁煙の影響のような気がしている。

「肥 えたのと違う?」「お腹が出てきたね!」なんて言葉が気に掛かるが、「顔色が良くなったね!」と言われることが多くなった。後は腰痛と肩の痛みだけ。外見 ではわからない辛さがある。銭湯とマッサージの最中だけが極楽という状況がしばらく続きそう。厳しい冬が訪れる前に完治してくれるよう願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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