2006-10-22

冬を前に  NO 1665


 一昨日の「NO 1663」号で東京の塾生のブログを紹介申し上げたが、「若葉のつぶやき」というタイトルなのに「若葉のささやき」と誤って記述していたことに気付き、ここに<申し訳ございません>と手を合わせます。

 そんな塾生達のブログを順に覗くと、中国路に在住する塾生が数日前からブログ発信を始めていると紹介が。彼女はパソコンを使用せず、すべてを携帯電話で打ち込んでいると知ってびっくり。その文章から彼女らしい『やさしさ』が伝わってきた。

 彼女のお母様の葬儀で広島に走ってからもう1年が。祭壇に飾られたご遺影と共に、式場の入り口にあった婦長さん姿のお写真が鮮やかに蘇ってきた。

  そのお写真は全国紙に大きく掲載されたことのあるもの。偉大な功績を残された見事なご生涯、進行を担当させていただいたご仏縁からも改めて手を合わせると 共に、22日は塾生である彼女の誕生日だそうで、この世に彼女を誕生させてくださって有り難うございますと感謝の合掌も。

 明日は午前中から地域の女性会総会がシーンの本館で行われる。「何か企画を考えてよ」と言われ、私のオシャベリと共に、友人のセキュリティ専門会社に頼んで「家を守る防犯」について講演を依頼した。

 しかし、私は途中でどうしても葬儀に出掛けなければならず、次第の変更を考えながら頭を悩ませている時に電話が入った。

 深い交流のある地域役員のお母様のご逝去。私が半月ほど前から整形でお世話になっている病院にご入院されていたそうで、お通夜に出掛けていたスタッフに連絡を入れて走らせた。

 昨日のジンジンで始まったギックリ腰、ちょっと歩くとビクビクっとしてくる。これでモーニングを着て歩いたら間違いなくペンギン歩きになってしまうだろう。

そこで銭湯に行って電気風呂に行ったら、「何したの、それ?」と常連の方々の声。朝から堪らず近所の整骨院で治療を受け、派手なテーピングをして貰っていることをコロッと忘れており、恥ずかしい思いで気が付いた。

 電気風呂の中で身体を動かし、温め湯船に移動して難しいナレーションの構想を練ったが、腰痛が気になって仕方がない。これから迎える冬の季節までに治癒するように治療を受ける。

 紅葉は葉の命の燃焼という言葉があるが、そんな季節を59回迎えたことになる私、60歳を迎える来春から第二の青春時代に突入と考える今、まだ枯れ果てて落ち葉となるつもりはなく、知り合った素晴らしい各専門医の皆さんに身体の修繕をお願いしているこの頃だ。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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