2008-04-06

体重増加!  NO 2170


 日本人なら温泉旅館の朝風呂は至福のひととき、早朝に男女の湯がチェンジしたそうで7時過ぎに入った。

昨夜の浴室よりかなり広くて立派、露天風呂の奥に洞窟みたいな場所があり、そこが打たせ湯となっていた。

 温泉地は由緒ある昼神温泉だが、りんごの町として有名な飯田市から近いと言っても、そこからかなり上った高地、流石に朝の気温は冷たかった。

 部屋に戻ってすぐに朝食会場へ。好きな物だけを選べるバイキング方式は私のような者にとっては大歓迎、和洋折衷のこんがらがったメニューで少し食べ過ぎたみたいだった。

 支払いを済ませて出発、飯田インターチェンジからひとつ名古屋寄りのインターへと向かったが、豊田市へつながるその国道の何処かで道を誤り、そのまま153号線を豊田市近くまで走行することになってしまった。

 交通量が少なくトンネルの多いその国道、どんどん上っていくとまだ雪がそのままのスキー場があり、数人の人達が滑降している姿もあった。

  やがて豊田市から道に伊勢湾岸つながる東海環状道に入り、東名阪道を進んでいくと四日市辺りから大渋滞、何が原因か分からずに四日市東インターで降り、国 道23号線を南下したが、四日市競輪の開催日でもありあちこちで渋滞、工場地帯の中をノロノロ走行しながらイライラが募った。

 こんな場合には気分転換をと、そこで道を変更して寄り道をすることにした。

 途中で何台かの霊柩車を見たし、幹線道路に面した葬儀式場も数箇所あったが、その地で最も多くの式場を管轄する会社に招かれ、一般の方々への講演で行ったこともあって懐かしい思いも。

 大阪を出発してから戻るまでの走行距離は1300キロ、半月前の九州往復に比べたら300キロ少なかったが、やはり東名だけは二度と走りたくない危険性の高い道路である。

 さっき、銭湯から戻ったところだが、体重を測ってびっくり。2日間歩いていないことと食事量のアップで確実に増加。しばらくセーブしなければならない情況にある。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net