2013-05-11

老婆心ながら  NO 3281


 昨日は4本のコラムを発信することになった。それぞれの内容につては触れないが、毎日ネタ探しに頭を悩ませている。

さて、この「独り言」の昨号で書いた串カツ店へ入った。そこは妻の友人の知人だそうで、「えにし」という店名が象徴的だった。

  行った時間は開店前。しかし「どうぞ」と入れてくれたのでしばらく暖簾は出されていない状態。予約客が来店されるまでは貸し切りみたいで恐縮のひととき。 病的な偏食から野菜ばかり注文したので申し訳なかったが、価格はリーズナブルで味は中々のもの。食に拘る友人も多いが、ここならお勧め出来ると書いておこ う。

 夕方、関東に在住する孫から電話が。男の孫から電車の玩具を頼まれ、小学校に通う女の孫から地球儀が欲しいと懇願された。

 我が家から歩いて5分ぐらいの場所に昔から地球儀を製造販売されているところがあるが、そこで買い物をするとは想像もしなかったことである。

 2年前の春に起きた大地震だが、娘ファミリーも避難を余儀なくされていた。ピアノが部屋の中央に移動したり、冷蔵庫の中から全てが飛び出したほどの強い揺れがあったそうだが、家族全員が無事だったことは本当に幸運だったと手を合わせている。

  夕方のニュース番組、「そんな中から一つを紹介したいと思います」と男性アナウンサー。これで本当にアナウンサー?というレベルの言葉。これまでにも何度 も触れた「思います」がこんなかたちで出て来るとは信じられない話。アナウンス室の上司はどんな教育をしているのだろうかと疑問を抱いてしまう。

 最近、ニュースを伝えた後にお詫びと訂正ということが多い。特に目立つのが名前の読み方や誤記。頭を下げて謝罪する光景が情けなく感じているのは私だけではないと想像するが、ニュースソースのチェックが甘いと言う現実のようだ。

  クイズ番組を観ていたら、「本日のクイズで難易度が最も高い問題です」とはどういう意味だろう。ゴルフ中継で解説者が「難易度が高いホール」と発言して嘲 笑されている事実もあるが、言葉のプロである筈のアナウンサーや司会者がこんな恥ずかしいミスをやっていたらお笑いである。
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