2013-08-06
安堵 ＮＯ ３３５８
絶食から解放され。９６時間振りに夕食に有りついた。朝食からと期待していたら、今日の血液検査の結果が午後に判明するところから夕食からとなった。
問題の数値も劇的に下がり、点滴も半分の本数になった。発症した病気をネットで調べたら、思っていた以上に大変な世界。２ページほど読んだら気が重くなってしまったが、最近の医学の進化は著しく、たった４日で好転させてくれた。
夕食のメニューにびっくり。私の病的な偏食を知っているかのように、抵抗のないものばかりだったからだ。「五分粥」「白身の煮魚」「豆腐」「うどん」なので完食した。
入院当日、午後７時からのお通夜だったら医院に行かずに式場へ行ったと思うが、午後８時からのお通夜だったので医院へ行けたことが幸いで、もしも行ってい なかったら深夜に救急車のお世話になっていたかもしれないし、重篤な状態に陥っていたかもしれない危険性もあったようだ、
それらは病室に 担当医が届けてくださった血液検査の結果表を確認して思ったことだが、救急外来でやって来た際の検査では４桁の数値が出て病気の判明がはっきりしたのだ が、二日後の検査で半減し、４日目となる今日の検査での数値は２桁になっていたのだから７正常値なのでホッとした。
４日間も絶食すればトトロ体型が少しはなんて甘い考えもあったが、現実は厳しいようで、退院後の銭湯での計測を楽しみにしたい。
グァム島に在住している姪のファミリーが偶々帰国しており、現地の日本人学校に通う幼い子供を伴って見舞いに来てくれたが、久し振りに会ったら思った以上に成長していた。
知人がご急逝されたみたいで今晩のお通夜が行われたが、弔問にも行けないので残念至極。お人柄の素晴らしいお方で。お会いするといつもお声を掛けてくださっていた。
私の代行として妻が参列してくれたが、ご多数の弔問者が来られたと電話で報告があったので、病室からで申し訳ないが、手を合わせた。
病室でこの「独り言」を打っていたら来室された看護師さんから「大変ですね。お仕事ですか？」と聞かれたのでブログやコラムのことを説明すると興味を抱か れ、帰宅してから開いてみますと言われたのだが、別の看護師さんが来室された時、「ブログを発信されているそうですね？」と言われてびっくりした。
若者達の投稿する写真が物議を呼ぶケースが続いている。コンビニ、バーガーショップからラーメン店まで出て来たが、あのＵＳＪの大学生達の行為は羞恥のレベル。さぞしい親が嘆いていると想像しながら、芸人の「笑わせる」「笑われる」の異なりの意味を考えて欲しいもの。
人様に迷惑を掛けたらいけないよ。恥ずかしいことをしてはいけないよ。こんな羞恥心を大切にするのが我が国の文化だったのに、何かおかしくなってきたこの頃だ。
少年の無免許運転による事故で被害者が出た。教訓や過ちを繰り返さないや再発防止の徹底教育という言葉はどうなってしまったのだろうか。「加害者になるな」「被害者になるな」の口癖を、今日も書かなければならないのは残念である。
結びになるが、「幸せ列車」のコラムを確認したら、管理人さんが、私への専用メッセージコーナーを開設くださっていたので恐縮した。衷心より感謝の思いで手を合わせます。