2013-02-06

こんなこと、あんなこと  NO 3188


 今日のお葬式に行こうと着替えていると、ソロモン諸島の大きな地震のテロップが流れた。津波が到達する危険性は?と考えながら式場に向かったが、夕方から夜に掛けて津波と考えられる事象があったことが報じられていた。

 世界中で地震の発生が続いている。まるで人間に対する地球の怒りみたいな思いもするが、アメリカの各家庭に重要とされている「銃」からどこかの国の核実験問題まで、愚かな人間社会を顧みる必要があるようだ。

  昨日、常用している薬をいただくために医院へ行ったら、朝食がまだということから採血に進み、定期的な検査をすることになったが、先生からインフルエンザ が流行しているから気をつけなさいとのお言葉が。予防接種を受けていても感染する人が多いそうで、何より免疫力を低下させないような生活を考えたい。

 1年に1回は「MRI」検査を受けることも大切。その時期を迎えたので何度か受診した大きな病院の予約をお願いしてきた。

 この「独り言」をご笑覧くださる方々のために「MRI」についての体験談を書いておこう。

 機種が新しい場合には撮影時間も短いので、確認されてから病院を選択されることをお勧めする。また、ただそのままシステムの中に入るところもあれば、耳栓を用意してくれるケースやヘッドホンで音楽を流してくれるところもあることも知っておきたい。

 これまでに4つの病院で体験したが、それぞれの対応が異なっており、15分から25分ぐらいの差異があったし、あの「ツクツクボウシ」のような音や「ガーン」「ボーン」という大音響の中で過ごすことは大変な苦痛を伴う覚悟が必要で、耳栓は必需品と考えるべきだろう。

 また、閉所恐怖症の人には大変で、出来るだけ短時間で済む最新機種を導入している病院をお勧め申し上げる。

  街を歩いていると知らなかったことが書かれた宣伝ポスターが目に留まった。「女性が男性に バレンタイン・チョコ」「男性が女性に 逆チョコ」「女性が女 性に 友情チョコ」とあったが、どう考えても菓子業界の仕掛けのように思えるが、流行は業者が造るという言葉があるように、過日の「恵方巻」みたいに既成 事実に進化する可能性もあるだろう。

 こんな問題が出たところで書いておくが、葬儀を終えてから49日間の線香は「巻き線香」だと思って おられる方が多いようだが、長時間持つ発想から生まれたもの。つまりは人間の横着から考えられたものであり、ご仏前で「ちょっと横着をいたしますから」と お断りをするのも大切のような気がする。

 名古屋のお寺で物議を醸している問題があった。まだ修行中で僧籍登録されていない人が枕経や通夜を営み、それが表面化したところから遺族側から怒りの心情が訴えられているという出来事だが、寺側は「これも修行の過程で必要」と答えているそうだ。

 八王子で医師免許のない人物が診察をしていたというニュースがあったが、それとは次元の異なる問題であっても考えさせられる話題である。

  昨日のテレビの2時間番組で、人気の高い温泉旅館のアワードがテーマになっていおり、最終に残った旅館の中に福島県東山温泉の「向瀧」があったが、30年 ほど前の研修会で訪れた仙台の松島から飯坂温泉、東山温泉、鬼怒川温泉に立ち寄り、同業者達と過ごした思い出が懐かしかった。

 この「独り言」に何度も登場する温泉巡りを趣味とする友人だが、互いがある喫茶店の常連客として顔を合わせ、その度に嬉しい情報入手につながるので感謝している。

 今朝に教えて貰ったことだが、ホテルや旅館のHPの文字転換ミスがいっぱいあるそうで、山梨県のある旅館では、1泊2食が「2色」になっているという情報から確認したら、本当にそうなっていたのでびっくりだった。

  今年になってからそんなミスを何度か書いたが、意外と発信者側は気付かないもの。先月に触れた修善寺観光協会の温泉情報の信じられないミスだが、今でも 「素泊まり」で「15万円以上」という桁違いの誤りが是正されておらず、そのHPからその旅館を選択されるお客さんは絶対にいないと断言する。

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