2009-03-22

ブログを訪問しながら  NO 2372


 母が入院中という状況の中で発病したところから、親不孝この上ないと言われても仕方がないだろう。そんなところから幾つか自身に責務を負うように願掛けをしているが、その一つが入院中はテレビを一切観ないというものである。

  目が不自由な状態から新聞も読まず、もっぱらニュースはネットからという日々。今日の午後に開けたら救急車の問題が採り上げられ、3回以上病院に断られた ケースが全国で1万数千件という数字に驚愕。まさに救急車難民として命を失う危険性が高まっている現実に寒々しい思いを抱いている。

どんな現実がと「救急車難民」というキーワードで検索してみたら山ほど出てきたが、ヤフーで4ページ目、グーグルで2ページ目にこの「独り言」が出てきたのにはびっくり。それは13日に再更新を始めた文章だった。

 ネットの検索機能とは恐ろしいもの、どんな仕掛けになっているのかは知らないが、勝手に「引っ掛けて」くれるとは考えなければならない問題もありそうだ。

 この「独り言」だが、グーグルで「独り言 大阪」や「独り言 葬儀」でトップに出てくるが、あまり目立たない方が有り難いと思うこの頃である。

 さて、リハビリだが「どうしてこんなに凝っている?」と不思議がられるほど肩も首もキンキン、それらは揺れながら歩く状態を腕を通して肩と首で支えるからだそうで、腹部の右横の筋肉の弱さが目立っていると指摘を受けた。

 午前担当の男性の療法士さん、そして夕方担当の女性の療法士さんの両方が「解すひととき」を設けてくださり少し楽になったが、明日からSTを含めて本格的な内容の3時間
が始まるので余計に緊張の度合いが高まっている。

 あちこちのブログの中で私への励ましの文章を見つけて恐縮したが、「MAMADIARYのHAYU」さん、「ピピの社長の民ちゃん」「葬儀司会者のつれづれなるままに」の管理人のKさん、「若葉のつぶやき」を発信される東京のSさんなどに手を合わす。

  そんな中で責任を感じてしまうのが熱血漢として有名な四国のK常務で、何やら想像出来ないほど影響を与えてしまったようで、「愛するこどもたちへ」の中で 綴られる司会への熱い思いを感じ、こんな状態で入院生活をしてる場合かと「想起」させられ、早期の退院を目標に頑張りたいと改めて手を合わすところ。彼に 対する司会技術の伝達が、そのまま私の命の伝達になるような気もしている。

 また、こんな状況になって申し訳なく思っている現実もある。 それは九州で新しい葬祭式場のオープンに向かって邁進中のG君に対するもので、バックアップやアドバイスをしなければならないのにと考えるとイライラ感に 襲われる。彼はブログの更新も出来ないような激務の日々を過ごしているよう。とにかく身体の自愛を最優先にと書いておこう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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