2017-11-16

冷え込むそうです  NO 8030

嬉野温泉の部屋にあった露天風呂寒さが厳しくなると温泉に行きたくなる。雪の降る中で露天風呂で過ごしたいとねがっているが、まだ実現していないので残念だが、一度だけ長野県の湯田中温泉の「よろずや」という旅館で広い露天風呂に出たが、余りにも大雪ですぐに内風呂に戻ったことがあった。

机の引き出しに様々な領収証が入っている。出掛けた旅行に関するものが多いが、店舗名や住所を見ながらその時のことを懐かしく思い出す。

昔から旅行を趣味とする友人夫妻がいるが、奥さんが全ての記録をアルバムに貼り付け撮影した写真と共に記念にしている。

旅館やホテルの領収証や箸袋まで持ち帰られているので驚くが、神社や仏閣に参拝した記録として朱印帳も1冊でないのでびっくりする。

今年の5月14日の領収証があった。レシートなので文字が消えかかっているが、それは「讃岐うどん」を食べに出掛けた高松のもの。駅前からタクシーに乗って運転手さんのお勧めに連れて行ってとお願いしたら、5分ほど走って到着したら定休日。仕方なく次の所へとなったのだが、到着したらいっぱい行列が出来ている。

食事、理容店、医院や病院で待つのが大嫌いな性格なので、出発地点の高松駅へ戻って貰うことにした。

昨春に四万十川を見たいと四国を半周したが、その時に序に「讃岐うどん」をと考えて高松に立ち寄った際に利用したのが駅前のサンポートのホール棟の3階にある「うどん 匠 郷屋敷」で、空腹感もあったことからそこにした。

昼食タイムと重なっていたこともあり、少し行列があって10分程待たされたが、それは許容範囲で前回と同じメニューを注文した。

前回の時は高松駅から「特急 いしづち」で松山に向かい、道後温泉に宿泊したが、この時は屋島の高台にある旅館に予約を入れ、食事処で「すき焼き」を食べた。

屋島まではタクシーで有料道路を通るが、夏頃に無料化されている。

この時にタクシーを降りて旅館に向かう時、林の中の道を歩いていると「イノシシに注意」という看板があってびっくり。しばらく行くと「イノシシと遭遇したら逃げないように」という看板があるので「退治」ならぬ「対峙」をしなければならないのかと覚悟をしたが、旅館でも「イノシシが出ますから夜間は出ないでください」という掲示があった。

もう一枚の領収書もレシートだったが、日付は1月18日で長崎駅構内2階にあるロイヤルホストだった。

雲仙の「宮崎旅館」の送迎バスで2時間を要して到着した後に入ったものだが、途中の諫早駅で8人が降り、長崎駅まで行ったのは我々二人だけだった。

長崎駅のバスセンターから嬉野温泉まで路線バスを利用したが、乗り場に行くには地下通路を通らなければならず、階段の上り下りで手提げバッグやキャリーバッグで苦労していると、擦れ違った若い女性がわざわざ戻って来てくれて手伝ってくれ、長崎の印象が一気にアップすることになった。

嬉野温泉のバスセンターから予約していた旅館に行く前にネット情報で知った「豆腐料理」の店に立ち寄ったが、これは中々のグルメ体験となった。

今日の写真は嬉野温泉で利用した旅館の部屋。この部屋ですき焼きの夕食だったが、換気扇がなかったので大変だった。奥の庭の方に露天風呂が見えるが、4回入浴して温まったことを思い出す。
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