2008-05-30

ゴルフの一日  NO 2213


ゴルフの一日  NO 2213
  深い交流のある神戸の同業者が主催するチャリティ・ゴルフコンペに参加、雨の降る中を出発。心斎橋付近で知人を乗せ、そこから阪神高速へ入ったのだが、神 戸線の芦屋と摩耶間が工事の為に通行止め。そこで池田から中国道、山陽道へ進み、みきジャンクションから淡路鳴門方面に向かい、神戸西インターで降りて山 間部へ入った。

 何処でどう間違ったのか分からないのだが、<こんな所にゴルフ場が?>というような雰囲気の山道、上ったり下ったりしな がら村落みたいな所へ出てしまい、テレビ番組「所ジョージさんのダーツの旅」ではないが、第一村人発見すらなく道を尋ねることさえ出来ずに通貨、それから 10分程ほど走行してやっと町らしい所へ出た。

 そこで知人が開いていた店に入って尋ねたが分からず、仕方なしに主催者側の知人に電話、今来た道を反対に戻ることになった。

 どうやらインターを降りた所で反対に曲がったみたいで、ゴルフ場のある山をぐるりと回っていたみたいだった。

 時間に余裕があったので焦らなかったが、最終組スタートで遅れたりした大変、見難いナビが役立たず、救いは雨が小降りになってくれたことだった。

  到着したのはスタート40分前、受付を済ませ、すぐに着替えてコーヒータイム。トーストを食してから毎朝服用する薬を呑んでパターの練習場へ。少しだけ芝 の感触を確認してから同伴競技者と挨拶。ラウンドを共にする予定だったプロがトーナメント出場で「東広野」へ行かれたそうで欠席されたことを知り、安堵す ると同時に少し残念で寂しい思いも。

 今日のコースは初めて来た所、半月後に「サントリー・レディース」が行われる「六甲国際ゴルフ倶楽部」で、東コースを貸し切っての181名参加という大コンペだった。

 スタート時間の頃には雨も上がりラッキーな思い。中国の被災者の方々のことを考えながら「ごめんなさい」と心の中で手を合わせながらスタートした。

  若い同伴者の人物の飛距離にびっくり、スプーンで私のドライバーの飛距離を40ヤードもオーバーする。月一のラウンドもしない最近のパワーダウンで著しく 低下した私の飛距離、そこで多用したのがセカンドショットでのドライバーの使用。逆風でなければ何とかそれで400ヤード程度なら届いてくれた。

 下りを歩くと膝が笑うようになる。そんな調子で振り回せばミスショットが出て当たり前、ひどいスコア結果でどっと疲れたラウンドとなった。

  入浴を済ませてから神戸トンネルを経由して神戸市内のホテルへ移動、成績発表と懇親の会食となったが、ペアで北海道旅行、スクーター、スポーツタイプの自 転車、30キロのお米などの豪華商品にもびっくり。特に参加の多かった女性対象のブランド品が発表される度に沸いていたし、甲子園球場の年間席も何枚か あって盛り上がっていた。

 バイキング形式の料理だったが、屋台の「たぬき蕎麦」が関西風の味付けが素晴らしくて気に入り、御椀入りなので3杯もお代わりをしたら担当シェフの方が喜んでくれた。

 帰路は渋滞を予想して湾岸線を避けて43号線を走り、工事区間を過ぎた芦屋入り口から阪神高速に入り、スムーズに流れて大阪市内へ戻った。

 帰宅してから上述のプロの予選初日の成績をネットで確認したら「石川 遼」君と同じスコアで4オーバー、明日は4アンダーぐらいでラウンドしなければ決勝への進出は難しいみたいで、そうなるように祈念して手を合わそう。
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