2008-04-03
長距離運転 NO 2168
一昨日の深夜、やぐらコタツに悪い姿勢で10分ほど転寝をして「寝違い」の状態に陥り大変な思い。横着の結果として反省で済まない後悔の域に達する大変な思いを。
次の日の朝から地域の役員さんと喫茶店で打ち合わせをしていたが、その間に感じる頚部の痛みは尋常ではなく、自身が仕出かした不注意なミスとして猛省をしていた。
夜は特別な悲しみに包まれる御通夜に行き、担当を終えるとすぐに商店街を通って戻ってきたが、途中で健康を目的として歩いておられる何組ものご夫婦と出会い、そのまま友人の喫茶レストランで食事を済ませ、たまたま来店されていた常連さん達と少しだけお酒を飲んだ。
明日はゴルフに行かれるというマスター、そんなところから早めに切り上げ、私も歩こうと寺田町駅まで歩いたら、帰路に知人が入っていた割烹にご仏縁みたいに誘われることになった。
私のPTA会長時代に深い交流のあった人物、お酒に強いのでお付き合いが大変だったが、何とか先にお店の外へ。自宅に戻る道すがらに<今日は、6キロぐらいは歩いただろう>との計算が。
パソコンを開くとあちこちからメールの受信をしている。<困ったもの!>と迷惑メールを削除、それ以外のそれぞれの文章を確認し、対応すべく返信が大変だ。
今日は朝から整骨院へ。電気治療と軽めのマッサージを受け、着替えて葬儀の式場に行った。
事務所に入ると新人スタッフが3人増え、何か狭くなった感じがしたが、数分だけ「葬儀の意味」について説教を行い、司会席の後方で見学研修となった。
ご導師のお寺様とご挨拶、過去にホテルで行われた御通夜とご葬儀でお会いしたことがあり、「ホテルで御通夜ということで驚きましたよ」とのお言葉を思い出す。
葬儀式はご導師からご指導を受けた通りに進行し、時間通りにご出棺となったが、お控え室にご挨拶に行けなかったので心苦しい思いが。
さて、そのまま自宅近所の蕎麦屋さんで遅めの昼食。そこで奥さんからびっくりすることを伺った。
「社長さん、今日のお客様のお名前は?」の質問から意外なことを知ることに。何と、今日、私が担当申し上げた故人は、このお店の常連のお客様で、いつも新聞を読みながらお独りで昼食時に来られていたからだ。
誰もが表側に向いて座られるのだが、この方はいつも店内側に向かって座られており、それは、後方から入る外の光りで新聞が読みやすいということだったようだ。
振り返ってみると、私も故人と10回以上も蕎麦屋さんで会っているだろう。ご祭壇に飾られたご遺影を拝見しながら<どこかで?>という思いもあったが、まさかのご仏縁にびっくり、改めて手を合わせた。
そこから自宅に戻って着替え、荷物を持って西館へ行き。車で東京に向かって出発をした。
大嫌いな東名高速を走る覚悟をしたが、名神を避け、西名阪から名阪道、東名阪の四日市から伊勢湾岸道で豊田へ入り、そこから東名で都内へ向かった。
途中、浜名湖サービスエリアで夕食タイム。そこから本線に戻ったらトラックの行列、制限速度100キロなのに平均80キロ以下という過密状態の流れだった。
給油したのは西名阪の香芝サービスエリアと東名の富士川サービスエリアの2回だったが、どちらもハイオク1リットル「164円」で、混乱している話題の税金問題の恩恵には「縁」がなく、多くの「円」を支払った思いも。
さて、名神経由でなかったからか、都内の六本木ヒルズの辺りまでで520キロ程度の距離。JRの新幹線に比べて約30キロほど近道という計算になる。
ホテルのフロントでチェックインしたのは22時22分。今、部屋に入って原稿を打ち込んでいるが、今晩は早めに就寝することにしよう。
もう、8日までのご葬儀を承っているそうだが、大阪へ戻ってからはご葬儀以外のスケジュールが詰まっていて大変だ。とにかく安全運転に心掛け、加害者にも被害者にもならないように帰阪しよう。