2008-03-28

ゴルフ談議から?  NO 2163


 自宅からJR大阪環状線の寺田町を往復すれば1600メートル、本社を往復すれば2000メートル、駅でもエスカレーターを使わず階段オンリー。そんな「歩き」のお陰で少しだけ足腰がしっかりとしてきたみたい。

 来月のライオンズクラブのチャリティ・ゴルフコンペのお誘いがあるので体調が良ければ参加しようと考えている。

 最近のゴルフ場は、大半がカートを導入している。20年ほど前なら歩くラウンドが当たり前だったが、さすがにこの年齢になるとカートのないゴルフ場は避けたい思いが。

 カートのコースで「私は、歩きます」という人物がいるが、うまくてプレイの速い方ならよいが、そうでない人のマイペースは困りものだ。

  所属するゴルフ場から請求書が届いた。年会費が「8万8200円」とローカー費が「2万円」で10万円をオーバーする。この15年間で3回しか行っていな いゴルフ場、あちこちに食事付で1万円以下というゴルフ場が多い中、この高額な「会費」には<!?>だし、プレイ料金も高額なのでメンバー間では「回避」 するような会話が交わされているみたい。

 全国のゴルフ場の大半が倒産に近い現実になってしまった。100億の費用を集めてオープンしたゴルフ場が、入札によって10億円以下で転売されたところが多く、その大部分を外資系企業が有している。

  多くのゴルフ場でキャディさんの仕事が少なくなったみたいで、その背景にプレイ料金を抑える「セルフ」という流行があるようだ。お陰でグリーンのボール・ マークがそのままのなり、フェアウェーのディボット跡に砂が入っていない光景が多く見られる。それらは、ゴルファーとしての基本にあって以前の問題であ る。 

 足腰が弱るとスイング中に上下運動や左右のブレが生じ、ダフとトップのオンパレード。その上に「シャンク」と「ソケット」が出るので始末が悪い。それらが歩いて足腰を強くするだけで改善できるのだからやらなければ。

 来月の上述のチャリティコンペだが、この「独り言」でスコアを公表するつもりなので恥ずかしくない数字になるように努力をしたい。

 ジャック・ニクラウスの格言に次のようなことがあり、確かに「そうだ!」と納得をしてしまう。

『世界中にゴルファーは山ほど存在するが、スコアで「絶対に100は叩かない」という人達は16パーセントぐらいだろう』

 自慢みたいで恥ずかしいが、私もその15パーセンの一員であり、来月にここで公表するスコアで100叩きだったら笑われるだろう。如何に「99」までのラウンドが出来るかの課題が厳しくなった。

 そこそこ回数をこなしておられるゴルファーさんに伺うと、反省と後悔ばかりを聞かされる。ゴルフとは「たら」と「れば」を指折り数えて割愛計算をすれば、誰でもシングル・ハンデと成る筈だ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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