2008-06-23

梅雨本番  NO 2232 


 夜遅く、テレビのテロップにあちこちの気象警報が次々に出てくる。定時のニュースでも被害を伝えていたが、不思議と眠気を感じ、独り言の昨号を発信してから布団の中へ、少し本を読んでから眠ったのだが、あまりにも雨音が凄くて目が覚めた。

 枕元のスタンドの明かりを点け時計を確認すると午前4時前、そこからずっと眠れない時間が過ぎた。

 朝方にも強い雨、こんな雨の中をゴルフコンペに行かれた6組の人達があり、そのコースを紹介した妻が「お気の毒に、申し訳ない気持ち」と天候を恨んでいたので同情しながら、こんな時期に開催するのは避けるべきだとアドバイスをした。

 一組のプライベートなら天気予報を確認してから前日予約も可能だが、コンペとなればそうも行かず、時にはこんな運悪い天候に遭遇することも起きてしまう。

 夕方6時、午後8時、そして午後10時からだっただろうか、地上波とBSで大河ドラマ「篤姫」を3回も放映している。すべて同じ内容のものなので、ちょっと「エコ」なんて言葉を思い出した。

 今日は2食という日を過ごした。朝食を抜き、午後1時を過ぎてから蕎麦を食しに行き、夕方も持ち帰りようのパックになった蕎麦だった。

 少し減量をしなければならない。ベルトの穴が左右移動を余儀なくされるとはかなりのウエスト変化を生じている。最近に騒がしいメタボ問題はないようだが、服装が合わなくなってくることが大変で、制服とも言える黒のスーツはポケットに入れる物さえ考えている最近である。

 食事から帰宅する際、弊社の葬祭ホール西館の前を通ったら、男性スタッフと女性スタッフが車で出掛けるところ。「何処へ!」と聞いたら「本館へ」と言い、西館にソファーを運んできてセッティングしたとのことだった。

 最近のお通夜やご葬儀には高齢者のお姿が目立って多く、出来るだけ座っていただける環境作りが重要だが、リニューアルしてから式場が広くなり、150名様程度なら「シーン西館」で着席可能となって喜ばれているようだ。

 表側からは感じられないが、200坪の敷地でかなり奥行きが深くなっている。不謹慎な比喩で恐縮だが、どこのゴルフ場のコースにも100ヤードと150ヤードの標識が設置されているが、あの目分量の経験からすると約50ヤードぐらいはあるような感じだ。

 壁も天井も美しくなった。また床に絨毯を敷いたことから靴の音がしなくなって静かになったことが何よりだ。

 阿倍野区にある大阪市立の葬儀式場「やすらぎ天空館」の利用が増え、数日お待ちいただくケースが多いが、そんなお客様が口コミで来られることも増えてきている昨今だ。
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