2008-09-05

飛距離にびっくり!  NO 2265  


  夜遅くにBSのテレビでゴルフ「フジサンケイクラシック」初日の模様が放送されていた。過去は、ずっと川奈ホテルのゴルフ場で行われていた歴史があるが、 今回は富士山の麓で標高1000メートルという「富士桜」が会場。空気が薄いというところからボールの飛距離に変化が生じ、信じられないほど飛ばした選手 があって驚いた。

 このコースに行ったことはないが、20年ほど前に近所のゴルフ仲間のオジさん達が2泊3日のゴルフ旅行を計画され、そ の時に誘われたのに仕事で行けなかった思い出が懐かしく、戻られてから「富士桜は素晴らしいコースだったぞ」との感想に羨ましかったことを昨日のように憶 えている。

 その時のリーダー的存在だった人物も亡くなられてしまったが、ゴルフについてこの20年で感じることはクラブとボールの進化で、当時では想像もしなかった飛距離が可能となり、コースレートをダウンさせなければならない現実を迎えているようだ。

 先月、テレビ番組の中で記録した女子アマチュア選手の驚異的な飛距離に衝撃が。小柄身体なのに317ヤードとは信じ難い数字。特にシャフトとの相性が重視されているようだった。

「飛距離は買えるぞ!」と友人が言っていたが、それは間違いなくシャフトにキーワードがあるみたいで、スイングを撮影したものをコンピューター分析して選ぶシャフトの硬さやヘッドの種類で、一気に30ヤードも伸びる場合もあると知って興味を抱いた。

 しかし、現在の私には左肩から上腕部の痛みがあり、撮影して貰ってもかなりヘッドスピードが落ちてしまう。何かの拍子で痛みが消えたら、またシャフトを変更しなければならず、ちょっと躊躇する日々を過ごしている。

 飛距離低下への対策だが、私の場合はセカンドでドライバーを使用することで、フェアウェーなら200ヤード、特に前下がりのケースが大好きというおかしなゴルフを楽しんでいる。

 先月、近所の方々が主催されたコンペに参加したが、前半の最終「パー5」のセカンド地点で選択した安全策が裏目に出て後悔した出来事があった。

  フェアウェーの中央から<ドライバーで!>と考えていたのに、ふと過ぎったのがそこまで「ワンオーバー」というスコア。ここでバーディーならパープレイと 色気を出し、3番アイアンで残り60ヤード付近を狙ったのに、それがカート道に当たって予想もしなかった「OB」に。結果として39になって今でも残念で ならない思いが。

 各ホール毎にエアーサロンパスを吹き付けてのラウンドだが、アプローチとパターだけは抵抗がないのが救いであり、運動不足気味の最近にあって何とか歩きたいと考えている。

 日付が変わってしまったが、今日は九州へ行くことに。福岡、大分、佐賀、熊本と4県
を回ることになる。あちこちで発生中のゲリラ豪雨にだけは遭遇しないようにと願っているが、これまで以上に安全運転でと考えている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net