2004-08-26

花ライフ   NO 894

 事務所の冷蔵庫の中、私専用のヤクルトとクロレラが入っている。これも健康でありたいがため。しかし運動不足の解決がどうにもならない現状も。

 次の「友引」の日は日曜日。近所の社長さんから「ゴルフでも」とお誘いを頂戴し、3ヶ月振りに<ご一緒できたら>と思っているが、どうやら大型台風の影響がありそうだ。

 朝からモーニングを着用して事務所に向かう。その交通手段は自転車、さぞかし奇異で滑稽なスタイルだろうが、地元の方々には何度も見られた姿。初めて見られた方が驚かれただろう。

 過去に、時間に追われた移動を余儀なくされ、タキシード姿で新幹線に乗ったことも。また、車内で着替えたことが何度もある。

 夜に行なわれた大規模な式典祝賀会の司会を担当し、そのまま最終の「のぞみ」で東京へ。タキシード姿に<パーティー帰り>と思われた人も多かった筈だが、蝶ネクタイだけは外しているので誤解のないよう。

 さて、夜は至福の時間を過ごすことに。フラワーコーディネーターとして知る人ぞ知る「宮川直子」さんとお話を。

 「楽しい時間・幸せな時間を少しでも多く・・そんな気持ちを大切に。『花のある暮らしをデザイン』しています」とおっしゃっていたが、やはり彼女は本物の「花師」というべき方だった。

 「日常の『家事』の中にもっと『花事』を」という言葉に共鳴し、奥深いフラワーアレンジメントの世界に触れてきた。

 最近「花ライフ」という言葉が目立ってきたが、この言葉が彼女の知的所有権である「登録商標」ということも初めて知った。

 カリスマ的存在として多くのお弟子さんが存在するが、目立つ行動がお嫌いなそう。その謙虚な人柄が、いかにも花を愛されるすべてを物語っているような思いがした。

 葬儀の世界も白木祭壇が嫌われ、花の祭壇が潮流となった。故人がお好きだった花をどのようにコーディネートするかと10数年取り組んできたが、彼女との出逢いで大きくグレードアップが望めそう。

 現在建設中の弊社多目的ホールが完成すれば、彼女の講座を是非お願いしたいと考慮中。町の皆さんに「花ライフ」をお楽しみいただきたいと願っている。

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