2013-09-18

さてどうするか?  NO 3402


 昨日の号で触れた中国留学生の人命救助の行動だが、地元の管轄警察署から感謝状が贈られて善行が顕彰されたのでよかったが、表彰状の方ならどうなるのだろうかと疑問を抱く今日の凡夫である。

 2027年に開業予定のリニア新幹線のルートと途中の駅が発表されていた。品川と甲府市が15分と言うのでびっくりするし、磁力で浮上するようなシステムらしいが、携帯電話やパソコンで問題があるのではと囁かれている磁場の影響がないのだろうかと心配する。

 品川と名古屋間の工事が来年から始まるそうだが、我が大阪までつながるのはずっと先のよう。2020年に開催される東京オリンピックを見られるかなと思っている私だが、それから7年となれば80歳になっているのだからまず無理だろう。

 路線の86%がトンネルらしく、まるで「もぐら」みたいな環境だが、「幸せ列車」のコラムに書いたように、車窓の風景や旅情なんて味わえない列車だと想像する。

 リニアの利点として脱線という事象は考えられないし、追突の事故もないと確信するが、地震だけは恐ろしいと思うし、この世を出立する時には地上でと言うのが望みで、仮に長生き出来てもリニアに乗ることはないと書いておこう。

 今年の初め頃だっただろうか、ご仏縁に結ばれることになった人達に「出会ってくれて有り難う」と行脚の行動を始めたいと書いていたが、全国各地に点在されているので簡単ではない。九州から北海道まで行かなければならないので考え中である。

 寝込むような体調になれば後悔することになる。動ける間に行動しなければと焦燥感に苛まれている日々だが、北国に行くには気候のことも考えなければならない。

 一連の火災事故から、北海道の特急列車の本数が減らされ、速度ダウンの実施から所用時間も変化するので秋の時刻表を入手することから始めたいし、飛行機の早割料金の期間を考慮して利用する道もある。

 八戸、気仙沼にも立ち寄りたい人達がいる。過日の台風でキャンセルした福島行きは来月の予定に入れたが、常磐線の一部が震災によって不通になっているので仙台に行くことが出来なくなっている。

仙 台から苫小牧まで15時間という太平洋フェリーの航路もある。同じ区間を「カシオペア」や「北斗星」の寝台列車なら11時間半だが、大嫌いな飛行機を避け ればそれらも考えられるが、八戸、気仙沼に立ち寄るとなれば函館から「特急スーパー白鳥」や「東北新幹線」を利用しなければならないが、青函トンネルを通 るのは好きでないので困ってしまう。

 室蘭や函館からフェリーを利用するのもあるが、宿泊招待券を貰っている洞爺湖のホテルにも立ち寄ってみようかとも思っているので考えよう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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