2014-07-09

思い出したこと  NO 3889


今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の発信日。今日の内容はある会社の創業者の方の事前相談でお断り申し上げた手紙をスタッフに持参させた出来事だった。

こんなことをする行動は弊社いや私だけだろうが、そんな思いがどんな結果となったかご興味があればご笑覧を。

さて、あまり芸能人のゴシップ的な話題に関することは書かないが、昨日のニュースに「辻仁成さん」が離婚されたニュースがあった。彼は音楽家であり作家でもある。そんなことを知ったのは函館に在住する友人に函館のホテルを予約して貰った際のことだった。

チェックイン時に「メッセージをお預かりしています」とスタッフから言われ、それを貰って部屋に入って目を通したら次のように書かれてあった。

「831号室を予約しようと考えましたが、残念ですが予約されてしまっており、1階下の731号室にいたしました」

部 屋の番号は記憶が曖昧なので間違っているかもしれないが、その意味も分からずずっと気になってそのまま用件を済ませて帰阪したが、後日にその意味を確認し たら、それは「辻仁成さん」の著書「函館物語」の中に出て来るもので、氏がその部屋から見える函館の街の光景が好きであると書かれていた背景を知った。

その後にその著書を拝読することになったが、無性に自身が恥ずかしい思いをしたことが忘れられないでいる。

初めて函館に行ったのは九州の同業者と一緒だったが、室蘭の同業者を経てつながりのあった函館の同業者の紹介で湯の川温泉の「竹葉新葉亭」に宿泊した。「3886号」で触れた旅館である。

こ の時は夕食は外となり旅館では朝食だけお世話になったが、その後に前述の友人の紹介で宿泊したのもこの旅館。そんな不思議なご仏縁を感じることになった が、その時も妻と一緒に外で夕食をしたので朝食だけ。そして昨秋にもお世話になって利用させていただいたが、妻がびっくりしたほど歓待くださったので感謝 している。

大きな台風が接近中。速度が遅いのでそれだけ影響が長いという問題もあるみたいだが、フェリーの欠航や九州新幹線の明日の運休のニュースがあり、被害がないようにと手を合わす。

今日の写真はオーストラリアを訪問中の安倍総理が利用されたと想像するキャンベラのホテルの内部。玄関は広くないが中に入ったらびっくりするほど広く、迷ってしまう程部屋が存在している。旧の国会議事堂が隣接する立地なので、総理が宿泊されるとしたらここではと考えた。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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