2015-11-30

気を付けよう  NO 4389

高層マンションのベランダから幼い子供が落下したり、バスルームの浴槽の中で赤ちゃんが亡くなってしまった悲しい出来事のニュースがあった。

幼い子供の怪我や事故は親の責任である。不注意で大切な命を失ってしまうことは最悪で、何にでも興味を抱く幼い子供のことを考えたら、ベランダに踏み台になるような物や室内の手の届くところにタバコや薬を置くなんて危険なことは当たり前である。

街を歩いていたり商店街を通行していると気になる光景が目に入る。それは自転車の前部や後部座席に子供を乗せたままでお母さんが買い物らしく、自転車から離れているからで、ちょっとハンドルが動けば転倒の危険性があるのだから考えて欲しい。

転倒して頭部を強打すれば重篤な事故となってしまう。そんな光景を目にするとお母さんが戻るまで待機してしまうが、こんなお母さんが少なくないので伝えたい。

近くにスーパーマーケットがあるが、そこでこの光景は日常茶飯事。事故が起きてから後悔しても始まらないので止めて欲しいと願っている。

この数日、毎日1万歩を目標に歩いている。杖を手にフラフラしながらの歩行だが、最も気を付けなければならないのが不自由な目が原因となる地面の凸凹。躓きでもすれば大変だからだ。

擦れ違う人から声を掛けられることも多い。長い間仕事に従事していたのだから相手側がご存じということも少なくない。

「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と言われて返答するが、何方だったか分からないので困ってしまう。そんなところから掛けられた言葉と同じ言葉で返すようにしているが「誰だったか?」という疑問に苛まれることになる。

もう明日から12月である。忘年会のシーズンを迎えるが、飲酒運転だけはしないようにと気を付けよう。

著名なギタリストであるクロード・チアリさんが夫婦で飲酒運転による検挙というニュースがあった。青春時代にギターをやっていたことがあり、彼の演奏で知られた「夜霧のしのび逢い」を数人で合奏したこともあり残念に思っている。

事故を起こさなかったことだけが救いだが、「このぐらいなら」「そこまでだから」なんて甘い考え方が取り返しの付かない後悔に至ることになるので止めるべき。

今日、近所の友人が入院していることを知った。彼は数年前に我が家の玄関前で話した際に「最近はどうだ?」と聞いたらまるで脳梗塞の兆候みたいなことを訴えるので「それは脳梗塞だ。すぐに病院へ行け」と言ったのだが、その時は信じなかったが、その夜に体調の異変が酷くなって自分で救急車を依頼して病院で診察を受けたら、「脳梗塞」だったことが判明。しかし対処が早かったので後遺症もなく1週間ぐらいで退院していた。

そんな彼の姿を最近見掛けないと気になっていたが、入院している事実を知って再発でないことを祈っている。

同年代なので親しみ深い関係があるし、青春時代からの仲なので心配しているし、彼のお母さんが高齢なことも気に掛かる。

今日の写真は10月に苫小牧駅から函館まで利用した「スーパー北斗」の車内で撮影したお弁当。苫小牧市民斎場が取引先に頼んで特別に調理してくれた物らしく、私と妻の内容が異なっていたし、糸を引っ張ると御飯が温かくなる器だったのでびっくりした。
スーパー北斗の車内で
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