シーンの会長のコラムを更新。テーマはこの秋の季節になると思い出す曲「誰もいない海」について書いた。

高知へ行く予定があって行程を調べたらびっくりする表示が出て来た。ネットでよく検索利用するのが「ハイパー」だが、これは出発駅と目的駅に出発日時を打ち込めば瞬時に時刻表と料金が出て来る優れたシステムだが、過去に苫小牧から函館に行くことを調べたら、新千歳空港に行って青森空港へ飛び、青森駅に出て「特急スーパー白鳥」を利用する行程が出て来たこともあり、信じられないことを表示することもある。

今回の新大阪と高知駅を打ち込んだら、常識的な行程は新幹線で岡山駅へ、そこで「特急南風」で高知へというものだが、伊丹空港から龍馬空港へというのも出て来たし、新幹線で名古屋駅に行き、そこから小牧空港を経てフジドリーム航空で龍馬空港へ飛ぶ行程も出て来た。

苫小牧から洞爺まで調べた時にびっくりする高額な料金のものが出て来たので確認したら、当時に運転されていた「トワイライトエクスプレス」を利用する案で、約１時間の所要時間で寝台特急のＡ寝台はないだろうと思ったこともあった。

膨大なデーターが収納されている中で、検索する人の打ち込んだ答えに対応してくれるのだが、あまりにも常識では考えられない行程も表示するところが如何にも機械的とも言えるだろう。

しかし、常識的な部分が表示される部分は便利である。乗り換えなども新設に示されるので重宝しているが、定期の１ヵ月、３ヵ月、６か月料金まで出て来るのでびっくりする。

さて、テレビの通販番組で衝動買いをした調理器具を使用してみた。油を一切使わず「揚げ物」が出来るというキャッチフレーズは私のような持病のある立場には大歓迎するもので、どんなメカニズムでそうなるかも考えずに取り敢えず購入した事情があった。

ピーマン、蓮根、ジャガイモ、茄子をフライに出来るように準備、説明書を読みながら試してみたら間違いなくこんがりと揚げた雰囲気になったので驚いたが、味に関してはやはり別物だった。

「天ぷらや揚げ物を控えてください」と医師から指導されているが、野菜の天ぷらや串カツが好物の私にとってはこれまで以上に禁断症状が出るような日となった。水も油も一切使用しないのにどうして？と不思議に包まれているが、もう一つの心配はこんな科学的な調理が人体に悪影響が及ばないのかということで、説明書にはメカニズムについての表記はなかった。

商品名は英語で「AIR　WAVE　FRYER」となっていたが、そのまま訳すと「空気」「波」「フライ」となるが、果たしてどうなっているのだろうか。

焼き物も可能だそうで後日に魚でも試してみようと思っているが、温度の選択やタイマーの選択を誤ったら大変なので説明書をチェックしようと思っている。

今日の写真は「あべのハルカス」を。所用があって天王寺まで行ったが、知覚障害の兆候が出ている両足のために電車を利用せずに歩いて来たので往復５０分を要した。