前にも書いたが日曜日は「法要」が何件も重なり、スタッフ達が走り回る。今月１日からの道交法改正で駐車違反にならないような配慮も考えなければならず、時には複数で行かせる場合もあり、お食事を持ち込まれる料理屋さん達も大変なようだ。

　そんなところからご自宅やお寺で法要を行われ、マイクロバスで料理屋さんに移動というケースが増えると同時に、弊社「シーン」の空間をご要望されるお客様が多く、過去にご葬儀を担当させていただいたお客様の一周忌や三回忌の「御斎」ご利用が増えてきた。

　 それにしても飲酒運転に対する社会変化を感じている。「運転します。お茶かジュースを」という方が多く、昼間のお食事に飲酒運転という横着な方が見られな くなったことは結構なこと。被害者と加害者の減少につながることは素晴らしく、特に「命」に関する「法要」なので大きな意味があるだろう。

　半月ほど前、ちょっと難しい？方々が集まっている場で「好きな番組は？」と質問されて答えたら「変なオジサン」風な感じで笑われたが、孫を持つ爺さん婆さん達が孫と一緒に観ていると聞いて和やかな場に急変して嬉しくなった。

日 本のポップスの中の名曲と称される「恋のバカンス」という曲があるが、その作曲者は今年に亡くなられた「宮川　泰」さんだが、その息子さんの「宮川彬良」 さんが出演されている番組「夕方クインテット」がその音楽番組。楽器を手にした人形達が演奏する光景がユニークな教育テレビ、夕方の５時半から放送されて いるのでご覧を。

　続いて嫌いな番組という話題で盛り上がったが、画面に出てきただけでチャンネルを変えるという人が多かったのが元大統領夫人とダウンタウン。私は美貌を売り物にしているＫ姉妹と言ったら疑われた。

　妻が購読している「婦人公論」の表紙に「美しい人には品がある」という大きな文字の見出しがあったが、品は化粧など人工的に「創造」出来るものではなく、どんなに着飾っても内面そのものが「想像」されてしまうものであろう。

　団塊世代の男が女性に魅力を感じることで共通するのは「羞恥心」が存在することだが、それに対して「まあ、失礼だわ！」と思われたら「品」から遠く離れている危険性が高いのかも。

　これまでに多くの素晴らしい女性と出会ったが、皆さんに共通するのはさりげない「心のオシャレ」を感じること。それらを前述の人達に求めるのは絶対に無理だろう。

　笑い方に人柄が出るとも言われているが、Ｄ夫人の「オホホ・・」に寒気を感じる人達が多かったのには＜やはり！＞と頷いた。

　今日は、誹謗と中傷になってしまったが、良い番組をお知らせ申し上げたことで何卒ご海容を。「葬祭」と「相殺」の語呂合わせで今日の号。