2006-06-04

暑い日でしたね  NO 1525


 絵画の盗作問題が話題、我が国の芸術文化のレベルが世界の笑い者になるような出来事。とんでもない画家に怒りを覚えながら、イタリアの画家へ日本人から6万通の謝罪のメールが届いたことだけが救いのよう。

 私も幾つか法的に守られた知的財産を有しているが、同業他社のHPやパンフに引用されたことも多く、業界関係者から「著作権問題では?」と何度か連絡をいただいたこともある。

 今や「何でもあり」の社会でも、芸術の世界でこんなことは許されず、これ以上の羞恥はないというような事件だろう。

  午前0時半頃から銭湯に行った。知人親子と会ったら中学生の息子が腕を骨折したそうで、ビニールで巻いた腕が濡れないように手を挙げており痛々しい。私が 高校時代に同じようなところを骨折した体験話しから、炭酸系の飲み物を飲まず、小骨のある魚を食べたり牛乳を飲んでカルシウム摂取をとアドバイスしておい た。

 片手が不自由とは大変な不便が。お父さんにシャンプーをして貰っていたが、ちょっと恥ずかしそうな表情が湯気の中から垣間見えた。

 毎晩歩いている1時間ほどの散歩だが、今日は休憩となった。どうも歩き過ぎたようで足に痛みを感じている。「歩こう会」のベテランメンバーさんのお話しでは、履物に問題があるとのこと。サンダルではなく専用シューズをと教えてくださった。

 その代わりみたいに、自転車で自宅と会社を3回も往復した。「元気か?」「近くまで来たので」と、私を訪ねてくれた友人達が来社。みんな久し振りの顔ぶれ。手術後の様子を心配してくれていた。

 そんな土曜日の事情もあって、午前中に行くべきだった整骨院に行けなかった。そこで銭湯の低周波電気風呂に入って足だけ浸ってきた。

 そうそう、近所のご主人が私の病気と同じと診断されて衝撃を受けられている。「怖がりでしてね」と仰る奥様に「大丈夫、勇気付けますから」と協力を申し出た。

 ご本人が手術を受けられるように説得するには自信がある。それは入院前にネットで山ほど情報を調べた体験があるから。安心して手術を受けられるよう、納得に至る説得シナリオを考えておこう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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