2024-01-28
ロスタイム NO 10091
昨日にリハビリに行ったら、妻の死に都通威て我が家の猫が亡くなったことを告げたら、なーすーの資格を持っている先生が「ロスになってしまいますね」と言って夕食に付き合ってくれ慰めてくれた。
そのやさしさに手を合わせたが、今日は友人が夕食を誘ってくれ、近所のお好み焼を食べて来た。
彼に熊本の友人のことを伝えたら、大阪で喫茶レストランをやっていた頃のことを憶えており、尾道や九州の友人達が玉子サンドの作り方を伝授して貰った歴史もあった。
私が熊本で最後に会ったのは、食事を共にしている時に荒尾の友人から電話が入り、平山温泉に誘われた際で、ご夫婦の車で平山温泉の「一木一草」まで送って貰った。
この旅館の建物は元総理の細川氏の別邸を移築したもので、お気に入りの「湯の蔵」のすぐ近くだった。
菊池川に沿って北上し、玉名を通って温泉へ行ったが、その時の車内で交わした会話も憶えており、奥さんが危篤状態になっていることを知って悲しくなった。
今日のお好み焼きの時も平山温泉、雲仙宮崎旅館、函館湯の川温泉の竹馬新葉亭のことが話題になったが、何れも妻と行った思い出があり、しばらくはいけない状態になっている」
過日に北海道の友人から電話があったことも伝えたが、その時にホテルオークラの地下で会食をした際に同行されており、その前年に妻がホテルで体調が優れず予約されていた京料理を欠席してしまったことも話した。
彼は函館史料館のHPも制作された歴史もあり、同行した際に立ち寄って食事をしたこともあるが、函館山からの夜景を見られなかったので残念だった。
私は何度か夜景を見たが、最後に見た時は大病を患って退院した後だった。タクシーでロープウェイの乗り場に行ったら、300人ぐらいが並んでおり、待たされることを覚悟していたら運転手さんが係員と何か話をされ、しばらくすると私を列の先頭に入れて下っ去って恐縮した。
どうやら障害者対応をしてくれたみたいで助かったが、こんな対応は夫婦で孫を二人連れて大阪城へ行った際にも優遇されたことを憶えており、最上階直通のエレベーターを利用出来たので助かった。