2024-01-02

謙虚になろう  NO 10077

地震のニュース映像に自然の営みに人間は謙虚にならないといけないと考えさせられた。

駐車している車が激しく揺れる映像にびっくりしたが、前号で触れた熊本駅近くの友人夫妻は、余震が続くので自宅の倒壊を恐れて車のン中で寝たそうだが、スプリングの関係で異常な揺れを感じることになり、寝られるものではないと体験話を語ってくれたことがあった。

九州での大規模社葬を担当して一泊してから帰阪する途中、広島ジャンクションを過ぎた付近で150メートル前方を走る乗用車が異常な動きをしてびっくり。高速道路を昼間から酔っぱらって運転しているとは考えられず、それが「居眠り運転」だと想像しながら速度を10キロほど落として走っていると、前方の車と同じようなフラフラ運転になってしまい、「なんだ?」と思っているとトンネルの中に入り、ふと考えた尾が地震ということで、すぐにラジオを付けると「鳥取から愛媛県に掛けてかなり強い地震がありました」というニュースが入り、広島インターから西は通行止めになったことを知ったが、東へ向かうのは50キロ規制だけがあったがなんとか無事に帰阪できた。

その地震はかなり強いエネルギーで「芸予地震」と命名されていたが、私の車が末期こまれたのは震度6弱だった。

妻と一緒に走行していた時に震度4の地震に遭遇したことがあった。九州自動車道の熊本インターから本線に入ろうとしたときに級にハンドルを取られてガードレールにぶつかりそうになったが、両手でハンドルを握っていたので何とか通貨できたが、電光掲示板に「地震50キロ規制」と出たので緊張した。

実家からの帰路、九州自動車道の福岡県iを走行していた時に震度4程度の地震に遭遇したこともあり、前方で発生した事故の影響でかなりの重体に巻き込まれたこともあった。

妻と一緒に行くと地震に遭遇することが多かった。東京からの帰路、湯河原温泉の石葉
に宿泊したら、夕食時に壱分毎に商事がカタカタとなるので気持ちが悪く、部屋係の仲居さんに聞いたら、「初島付近野群発地震がありましてね」と言われてその夜の寝つきが悪かったことを憶えている。

羽田空港で日本航空の千歳からの便が海上保安庁の小型機と接所l区事故が起き、炎上している映像を観たが、私のような杖を手にする障害者には大変な出来事だ。

杖は座席の下に寝かすのが規定となっているが、90秒で全員脱出を想定しているそうで、私のような障害者がいれば迷惑を及ぼすこともあるだろう。

そこで、私は搭乗人数の少ない機種を選択して利用しているが、千歳からの便は大型機が多いのでどうしようもない。

函館空港から伊丹までブラジル製の小型機を選択したが、前日の天気予報で爆弾低気圧のことに触れており、空港では車のドアが風で開けない強風で、窓口へ行って「欠航ですか?」と聞いたら、「横風ではなく向かい風ですから飛びます」と言われたが、離陸して水平飛行になるまでの揺れは二度と体験したくないほどの揺れで、幼い子供たちが泣き叫んでいた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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