2013-09-05

お好み焼き  NO 3388


 遠方から女性司会者が来阪、ご仏縁に結ばれ、 共通する人物と共に寺田町駅近くのお好み焼き「千代」で遅めの昼食。その後はこの地域で知られるケーキ専門店であるサフランの喫茶ルームで打ち合わせをした。

 今日は不思議と電話が入る。お好み焼きを食べている時に九州の友人から連絡があり、後継者を行かせるからよろしくとのことだったが、山陽新幹線や東海道新幹線が大雨の影響で運休したりして大混乱。新大阪駅到着がかなり遅延すると覚悟した。

 あちこちで1時間に100ミリ以上の豪雨が降ったそうだが、栃木県では竜巻の被害が発生したそうで、不安定な大気を原因とする自然の猛威の恐ろしさを再認識させられた。

 新大阪に着く時間に「現在岡山付近です」と電話があり、時間の計算をして寺田町駅に迎えに行き、またお好み焼き店に行くことになったが、いくら何でも同日に同じ店に2回は行けず、真向かいにある「風月」に入った。

 前向きに検討する将来についてアドバイスを求められ、私なりの発想を話しておいたが、隆盛と成功を祈念してホテルへ向かう彼の後ろ姿を見送った。

 そんなところからちょっと食べ過ぎ。銭湯の体重計の計測が恐ろしくなるが、苦労して減量した分が間違いなく戻ってしまったと想像する。

 今日水曜日は真向かいの銭湯の定休日。測定は明日ということになったが、目盛が夢の中に出て来そうな感じがしている。

 葬儀という仕事が「プロ」の領域にあることを真剣に考えている若者の姿勢が何より嬉しく、「命の伝達」の意味の理解が将来に伝承されて行くことに喜びを覚えるひとときとなった。

 彼の結婚披露宴にも出席したし、その時に司会を担当した人物は私と交流のある女性司会者で、関西では知られる特別な存在だった。

  彼女とはホテルで行われた合同葬でコンビを組んだこともあるし、ある議員の大規模な祝賀会でもコンビの司会を担当した歴史がある。そのトーク技術は彼女な らではのもの。特にアドリブが素晴らしく、それは司会という仕事が「究極のサービス業」という事実を顕著に物語っていると思っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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