今日、先週に診察を受けた大病院に行ってきた。結果は想像以上に良好、５月下旬に北海道へ行った頃からおかしかった兆候がやっと消え、今回の治癒のために服用していた薬だが、医師から「もう必要ありません」と聞いてホッとした。

　朝に大雨が降ったが、支払いを済ませて外に出たら止んでおり、何やら「快方感」ならぬ「解放感」とオヤジギャグを発想していたら「社長さん、どうしたの？」と、前方からゆっくりと歩いて来られた女性から声を掛けられびっくり。私の住む街の方だった。

「これから診察ですか？」と伺うと「入院しているの」と仰り、手にされていた杖を少しだけ前に出され「実は、階段から落ちて腰の辺りを骨折したの」とのこと。やっと歩けるようになって久し振りに庭で散歩されていたところだった。

　階段での原因は、置かれていたもので滑られたそうだが、「ものの弾み」とは予想外の危険があるもの。高校生時代に腕を骨折したことがある私、動かせるまで長期治療と大変な不便を体験したことを思い出し、足や腰ならどれだけ大変だったろうかと想像した。

　さて、今日は、ちょっとスポーツの世界を話題にしよう。

　 ハンカチ王子がアメリカへ遠征、ハニカミ王子が愛知県で日本アマに挑戦しているが、アマがプロの試合で優勝した「石川　諒」君の歴史の残る大快挙にはただ びっくり。爽やかな笑顔も素晴らしいが、練習で鍛えられたフル・スイングの凄さにも驚き、その将来に大きな期待を寄せる逸材であることは間違いないだろ う。

　そんな中、過日に福島晃子プロが優勝した女性の大会で、初日にアマの金田久美子選手が９アンダーを成し遂げたコース・レコードにも驚嘆した。

　３日間競技の最終結果は４位タイとなったが、次の日のスポーツ新聞で＜！＞という記事があって残念なことも。大きく採り上げらた紙面、その中に彼女がお臍にピアスと書かれていたから。

　スポーツ新聞が芸能的になってしまうのはこれまでの常だが、果たしてそんなことまでオープン化する必要があるのだろうかと疑問を感じると共に、それが事実としたら、逸材である金田選手にも「ファッションや化粧に気をつけなさい」と老婆心が。

　 ゴルフ場で恐ろしいのは何と言ってもカミナリだ。遠くでゴロゴロという音がするだけで恐怖感を覚える私。カミナリとは昔から「金属」と「お臍」が問題では ないか。そんなところへ金属ピアスをしたらどうなるのか？　私が父親なら間違いなくカミナリを落とすが、彼女のお父さんに、これに関しては「カミナリオヤ ジ」になって欲しいと願っている。