2016-01-22

次々に  NO 4443

病院食昨日に大規模病院の診察を受けて掛かり付け医の先生宛の手紙を貰って届けたが、その後に予想しなかった症状になって今日も朝から医院へ行った。

「これは病院へ行って処置して貰わないと」ということになって、また緊急予約の手配をしていただいて紹介状を手に病院へ向かった。

法改正で地域の医院の紹介状がない場合は5000円と消費税400円を負担しなければばらないので紹介状発行費用1800円も仕方がないし、何より緊急予約という連携関係がなければ個人的に病院の窓口に行っても難しいようである。

我が国は葬儀という国民の悲しみにも消費税を課すし、患者となって痛い思いをする場合にも消費税を負担しなければならない。冷酷な発想の政治家や官僚の決定は国民を何重にも苦しめている。

必要書類を貰って診察室の待合所に座っていると看護師さんから呼ばれ、昨日の担当医が出て来られたが、「よく起きることで心配ありません」と言われても我々患者側にとっては大変なことに考えてしまう。また薬を処方して貰って掛かり付け医への手紙を託されて帰宅したが、ふと疑問が生じたのは「血液サラサラ」のための薬と「止血効果」のある薬の併用で、果たして問題ないのだろうかと思ってしまった。

12月初めに兆候が起き始めた問題は深刻みたいで、「生涯」ずっとこの症状が続くみたいでまた「障害」が増えることになったが、寝たきりになることに比べたらと思うようにしている。

今、ダイエットに取り組んでいる。高齢になると減量した方がよいということからで、あまり食べないようにしているし、毎夕食は玄米食としている。

「ダイエット グラムで減ってキロで増え」という秀逸な川柳を過去にも紹介したが、本当にダイエットは簡単ではなく、ちょっと忘れるだけで元に戻るどころか以上になってしまうのだから大変だ。

周囲にダイエットをしているという人達が多いが、その中に医師から「脂肪肝」を指摘された人物がいた。いつの間にか腹部に内臓脂肪が増えた結果にそうなったみたいだが、過去に膵炎で入院した際に十数日も絶食したそうで、その時に医師に「脂肪肝は減りましたでしょうか?」と質問すると、「何年も掛けて増えたものが数日の絶食で減ることはありません」と言われて衝撃を受けたと語っていた。

腹部が目立って来ることが中年の象徴みたいになっているが、そんな兆候の時期に気を付けることが重要で、甘い考えでいるとそのまま高齢になって後悔することになるので気を付けたい。

振り返れば暴飲暴食は絶対に止めるべき。そんなに暴飲暴食をしなかったのに、1週間の旅行で3キロも太ったことがあった。その頃からおかしな兆候を感じて入院することになったが、同じ病気で3回も入院する羽目になり、好物だった野菜の「天ぷら」や「串カツ」
は厳禁となったし、余り飲めなかったアルコール類も一切禁止となった。

3回目の入院は3日間の絶食で6日間の入院だったが、その要因として考えられるのはノンアルコールのビールだった。医師から指摘されたことは「車の運転には差し支えありませんが、あなたの病気には駄目です」という事実だった。

会食時に友人達が美味しそうに生ビールを飲んでいたのでついノンアルコールのビールを注文したことが悪かったみたいで、病室の天井を見ながら後悔した。

明日から猛烈な寒波が襲来する予報があった。散歩している時に水道局の車がスピーカーで「低温が続いています。水道菅の凍結にご注意ください」と流していた。

今日の写真は2014年10月に入院した際に撮影した病院食。この時に出たリンゴジュースがそれからお気に入りとなった。
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