2007-12-07
救急って!? NO 2056
スタッフから電話、ご仏縁に結ばれた特別なお寺様がご来社とのこと。待ち合わせ時間を確認して有意義なひとときを過ごすことになった。
宗派の研修会で九州に行かれたそうで、あちこちのお寺でお説教を担当されたそうだが、来年も九州研修会があり、バス移動から宿泊を佐賀県の嬉野温泉に予定されていたが、ふと思い出した温泉地を提案申し上げたらご興味を抱かれたよう。
そこは私も行ったことはないが、九州の塾生から「絶対にお薦めです」と教えられた歴史ある有名な武雄温泉。行程からすると嬉野より時間的に便利という条件が候補につながったようだった。
一方で、この「独り言」で数日前に書いた「金子みすゞ」記念館行きのことだが、「厚狭駅から美祢線を利用する方が便利」というメールを頂戴し、時刻表を確認したら<なるほど!>と思うと同時に「小郡駅」が「新山口」に変っていたことを忘れていたことに気付いた。
山陰線に比べて美祢線の方が距離が短く所要時間もはるかに早いが、特別仕立ての「みすヾ潮彩号」のような観光列車はなく、往路、復路のどちらかの利用になるだろうと考え中。
今日も忘年会のお誘いが2団体増えた。どちらも代行が不可能な集まり。またスケジュール帳が黒くなったが、体重増加だけは気を付けたい。
さて、テレビのニュース、口から出血をした人が18もの病院から受付を拒否されて死亡したという考えられない衝撃的な悲劇を報じていたが、こんなことで寿命を左右されるとは信じられないこと。最近に問題の産科医不足だけではないことを知り愕然とした。
救急車到着時には意識があり、走行中に心配停止、あちこちの病院に問い合わせの中で
2時間後に死亡されたとのことだが、その60代の男性とご家族のご心情を慮るとあまりあるものがある。
専門的なことは分からないが、口から突然の出血となれば胃、十二指腸、食道、咽喉系などが想像出来るが、決して「ついていなかった」ということで済ませることの出来ない大問題であろう。