2007-12-04

新記録!  NO 2052


 夜食の時間に夕食タイム。それから日課の銭湯で体重測定をしたら新記録。この世に生を享けてから、ついに最高の目盛りを目にした。

 過去ログにあるが、スポーツ選手だった頃は49キロ。結婚した時は54キロ。それから40歳を迎えるまで、ずっと50キロ台だった歴史がある。

 やがて中年と呼ばれる年代に突入、その辺りから徐々にウェストが太くなり、50代になってしばらくすると60キロ。昨春の入院時に62キロ、退院時が58キロ。それなのに、今晩の体重計は68.8キロを示し、まさしく「中トトロ」状態になっていた。

 浴室内で会った顔馴染みの常連さん達から腹部を指差されてきたが、真剣に5キロ程度の減量に取り組まなければいけないようだ。

  猛暑の頃、左肩から腕に掛けて激痛や痺れがあり、ずっと苦しみ食欲もなかったが、知人に紹介されて施術を受けた京都の「タオ療法」のお陰で嘘みたいに楽に なり、秋に入ってから来社してきた多くの人達との交流で会食があり、それらが「かたち」となって現在に至ったような気がしている。

 中でも特に大きな影響を及ぼしたのでは?と考えるのが「お好み焼き」で、私と共に食した人達が「その一員だ!」と笑覧されているだろうと想像する。

 この数日、意識して歩くスピードを日常の1,5倍ぐらいにしてきたが、その影響からか、どうも足の裏に痛みを感じ始めて困っている。

 昔、整体の先生から教わった歩き方に「ちょっと恰好が悪いけど、身体のためと思って女性的なイメージで歩きなさい」というのがあった。

所謂「内股」で、親指に力を入れながら歩行する方法なのだが、歩いた距離の5割増しの運動量効果に匹敵すると聞き、深夜に挑戦したことを思い出していた。

 さすがに日中や人通りの多い夜には抵抗を感じる。深夜と言っても、前から来る誰かの姿を目にしたら通常歩行に戻すのだが、きっと何人かの人達に「変な人」と思われていたかもしれない。

 その先生の研究によると、上述の歩き方をすると「O脚」の改善効果もあるそうで、男女を問わず、中年を迎えた人達にはお薦めだと伺っていた。

 今日は、広島、山口、福岡の女性達からお誘いがあった。私が「いつか行ってみたい」と書いていた「金子みすゞ」さんの記念館へのツアーであり、日程からすると雪景色の行程になるだろうが、スケジュールが合えば是非行きたいところである。

 博多や小倉への出張の際、ホテルで仕事を済ませて宿泊は旅館ということから小郡まで走り、明治維新にゆかり深い「松田屋」などのある湯田温泉に10回ほど宿泊した歴史もあるが、そこから車で2時間程の記念館に一度も行っていないことを悔やんでいる。

 山口県長門市の近くにある「仙崎」という地名、そこにずっと惹かれてきたこれまでだが、その実現の日が楽しみである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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