朝から「独り言」に対する意見をくれる友人からメールが入っていた。昨号で紹介の「心星」のことだが、「お前は、グーグルしか検索しないのか？」と書かれ、「ヤフーならトップに出てくるぞ」と教えてくれた。

　ヤフーを開かない私、指摘されたのでヤフーを確認したら、確かにトップに出ていたので何やら申し訳ないような思いが。

　夕方、何かいつもと体調が違う。＜！？＞と感じて朝からの行動を振り返ってみたら、朝食後に服用する薬を飲んでいなかった。

　血圧、心拍数などを抑えるものなのに、それを服用しなかったらおかしな感じがして当たり前。しかし、こんな場合、変な時間に飲まないずに１日分をパスするのが私の鉄則。持病によっては異なるが、大半の薬が２、３日は効力があると言われている。

１５ 年度ほど前、出張先で薬を持参するのを忘れたことに気付き、速達で送って貰ったこともあったが、大阪に戻ってから当時の掛かりつけの先生に伺ったら、血液 の流れや心臓に関する薬は７２時間程度の効力があると教えてくださったのを憶えており、そんなことを患者に教えたら、横着をするので黙っていると仰られて いた筈だ。

　何処かへ出掛けるのに薬の持参は面倒なこと。毎朝の準備も億劫になるし、時には間違ってポケットの入れてしまうこともあり、その度に薬が不要な健康体を羨望してしまう。

　今日は、自宅前の銭湯の定休日。ふと気が付いたら一方の「源ヶ橋温泉」も閉店の時間だ。そこで久し振りに我が家の湯となるが、何処の「温泉の素」を入れるか思案している。

　間もなく湯船に８割程度の湯が溜まる。温まってから発信となるが、銭湯の習慣があると狭い湯船は辛いもの。

　 いっぱいある薬湯剤を確認したら、２匹のウサギのイラストがかわいい「浪漫倶楽部」という黄色の袋「びわの実湯」浴用化粧料を２袋入れたら香りがよかって リラックス。これまでに一回も使用した記憶がないので「消費期限」が心配だったが、袋の何処にもその掲載はなく、大丈夫だろうと使用した。

　前にも書い「単身を、つい独身と勘違い」という川柳そのものに、悪猫と共に生活しているが、猫とは信じられないほど寂しがりのよう。食事と水を与え、朝に出て夕方に戻ると足元について廻って大変だ。過日の九州行きから深夜の戻った際なんてびっくりするほど興奮していた。

　日中はぽかぽかだったが、夕方からの風で少し冷え込みを感じた。そこで足元のあるガスストーブを入れると、その音だけですぐにやってきて、最も暖の恩恵を受けるところで寝そべっている。

　明日は、大切な来客があるが、私は午後から京都へ行く所用があり、朝から時間調整が大変だ。

　痛かった足を庇って歩いていたら、どうやら背筋から首や肩まで痛みを感じ始めた。こんな症状を一発で治癒するなら「タオ指圧療法」が最適。ご無理な時間帯にご迷惑となろうが、帰路は、間違いなく痛みが薄らぎ、爽快な気持ちで大阪に戻れることだろう。