2008-02-24

一週間後の恐怖  NO 2131


 今日の大阪の強風にはびっくり。猫が落ち着かないほど我が欠陥住宅が揺れ、まるで台風の時のような状態だった。

 ニュースによると東京でも大変だったみたいで、東北から北海道では30メートル以上の猛烈な暴風と知って驚いた。

 近畿の北部では風に大雪という天候、そんな中なのに近所の人達8人が、明日、城崎温泉へ日帰りバスツアーに行くそうで、「遭難しないように」と冗談を言ったら「中止になるかもしれない」と仰っていた。

 また、ニューヨークでも25センチの大雪だそうで、1100便も欠航になったというニュースもあった。

 地球環境問題が表面化する中、世界のあちこちで予想外の天候が生じ、自然のサイクルを狂わせた人間達に天罰が下されるような気がして恐ろしいことだ。

 我々団塊世代には次々に孫の誕生があるが、誰もが地球の将来のことを案じている。孫を愛する思いは、そのまま地球を愛する考えにつながるであろうし、ささやかなことだが、日々の生活の中で地球環境を汚さない実践行動も重要で、せめて省エネぐらいはつとめたい。

 友人の店に立ち寄ったら、顔馴染みの常連客から司会の話題が持ち出された。過日に担当させていただいたお客様から耳にされたそうだが、地方から来られていた親戚の人達が衝撃を受けられたみたいだった。

 そこでテーマが飛躍してしまい、1週間後に放送されるテレビ番組のことが出てきて難儀した。

 正直に言うが、あまり知人達には観て欲しくない内容。関西の「お笑い」そのままという構成だからで、放送日が近付くに連れ背中がゾッとしてくる思いである。

 2週間分を収録し、今日の「五月みどり」さんの放送分が同じ日に撮ったものだったが、果たしてどんな編集になっているのかと恐怖感が迫る。

 過去に多くの番組に出演したことがあるが、その大半が「生放送」だったことから今回は不安が募るし、番組案内の表記がどうなるかも恐ろしい問題だ。

 テレビとは視聴率第一の世界。そこで新聞のテレビ欄に出るタイトルも興味本位の言葉が躍るケースが多く、「葬儀」や「葬式」の文字なんて、非日常的な言葉なので目に留まり易いということがあるかもしれない。

 今回の番組では「葬儀の司会者」として出演しているものであり、一部にナレーションの実演もあったことは確かで、放送時間を考慮、いつもよりかなり早口で語っていることを正直に申し上げておこう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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