2015-01-12

ペットのこと  NO 4071

ペットを家族の一員のように可愛がっておられることも少なくない。そんなところからお通夜にペットを連れて来られることもあるので理解して配慮することも重要である。

忠犬ハチ公の物語りは有名だが、フランスで故人の墓から離れない猫が話題を集めていたし、子犬を亡くした母犬が埋葬した場所から離れずにいることがニュースになっていたこともあった。

観光地や温泉旅館でペット歓迎というケースも増えたし、ペット用の温泉完備と案内されているのもあってびっくりしたが、そんな中にはペット用の食事メニューが用意されているところもあった。

「幸せ列車」の管理人さんの今日のコラムにクラブ・ツーリズムが企画した22日間バスの旅が紹介されていた。京都を出発して北海道から沖縄まで日本を一周する行程で、最終日には証明書を発行してくれるそうだが、参加費用が半端じゃないのでびっくりする。

ペットを飼っている場合には1泊以上の旅は難しい。自動餌やり機というのがあるらしいが、そんな簡単な問題ではないようで、飼い主が戻って来ないと精神的に不安定になるケースもあり、異常な体験をした出来事を耳にしたことがあるので大変だ。

旅行に誘われても「ペットがいるから」と参加出来ない人もいるし、夫婦の旅行は一切行けず、どちらかが家に残ってペットの番をするということも結構多い。

昔、子犬がいっぱい生まれたのでワゴンに乗せ、田舎の親戚に育てて貰うことになって4時間ほど走行したが、現地に到着して段ボール箱から外に出したら、車酔いをしてしまったみたいでフラフラしていたことを憶えている。

また、十数年前のことだが、急に九州へ行かなければならないことがあり、猫を助手席に乗せて中国道を走ったこともある。ホテルの駐車場に停めた車の中に段ボール箱に用意してあったバスタオルを入れて一晩置いたが、気になって朝の5時半頃に覗きに行った。

深いご仏縁のある函館の水引アート「清雅舎」のHPだが、「函館だより」のページが更新されていた。その中に猿が温泉に入っている写真が掲載されていてびっくりしたが、函館では昔から馬を温泉に入れることも行われていると書かれていた。

長野県の山間部で温泉に入る猿達が話題になり、それを見るために外国人がやって来るというニュースもあったが、まだまだ知らないことがいっぱいあるものだ。

今日の写真は「清雅舎」の「函館便り」に掲載されていた入浴中の猿達を。
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