2015-08-31

移動も旅の時代に  NO 4297

トワイライト・エクスプレス7月7日から毎日更新している小説「女将シリーズ」だが、この「独り言」から訪問される人が多いようである。

そんな方々にはお分かりだろうが、それが掲載されている「幸せ列車」の管理人さんのコラムで興味深い映像が観られる。新しいところでは世界陸上でウサイン・ボルト選手がカメラマンのアクシデントに巻き込まれたハプニングで、その前の号では不思議な科学実験の映像が6分以上も紹介され、本当にびっくりの体験だった。

その同じ中にソニーが開発した「ドローン」の映像がある。離陸と着陸はヘリコプターの原理で、前進は飛行機になるので驚きだが、科学とは日々に進化しているのものだと再認識した。

過日に届いた「ジパング倶楽部」の資料の中に「おとなび」でJRと日本旅行が企画した明日から発売される「特別なトワイライト・エクスプレスの旅」があった。

全客室は「スイート・ロイヤル」で、亜紀の山陰海岸を走り抜けます」とあったが、10月31日出発の「萩・下関・由布院」のコースで「ロイヤル28万円」「スイート33万円」となっていた。

生山駅で地元の「おもてなし」として電灯芸能疲労と特産品のPRがあるそうだが、次の日には東萩駅から神職の人が「松陰神社」を案内も企画されている。

行程は大阪駅から岡山の和気駅へ行き、バスで備前焼の窯元見学。お茶とお菓子のひとときを過ごし瀬戸駅から列車で生山駅へ行き、おもてなしを受ける。

2日目は松蔭神社、松下村塾などを見学後、下関駅まで走行。そこからバスで由布院へ移動して宿泊。

利用する旅館は「三水館」「秀峰館」となっているが、「くつろぎプラン」として「4万円追加で「亀の井別荘」も利用出来る。

因みに由布院の御三家は「亀の井別荘」「玉の湯」「無量塔(むらた)となっている。

3日目は自由時間を過ごし、午後の「特急ゆふ」で博多へ、「のぞみ」のグリーン車で新大阪となっている。

また、11月1日に新大阪を「のぞみ」のグリーン車で出発する「絶景の青海島クルージング」こーすは、新山口駅から別府厳島神社の「弁天池」や「金子みすゞ館」を見学、湯田温泉に宿泊。次の日にバスで松陰神社や松下村塾を見学後に「トワイライト・エクスプレス」に乗車。社内で石見神楽があったり地元のおもてなし企画があり、大阪駅に夕刻前に到着する行程で、「ロイヤル26万円」「スイート31万円」となっていた。

湯田温泉での宿泊は「維新の湯」でも知られる「松田屋」だが、「くつろぎプラン」として「5000円から1万円」追加で「古稀庵」も選択出来る。

今日の写真は大阪と札幌を結んでいた人気特急「トワイライト・エクスプレス」を。
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