2015-05-05

札幌のこと  NO 4181

何度か紹介した水引細工のアクセサリーで話題の函館の「清雅舎」だが、来たる5月22日に行われるブーケのショーパーティーに作品を展示されることをHPで知った。

会場となっているのは札幌のジャスマックプラザホテル5Fにある「ZANADO」だが、このホテルには何度も宿泊したことがあるので思い出すことになった。

大浴場は温泉でビルの谷間に露天風呂となっているし、地下1階にある和食の店舗も中々のものだったと記憶している。

大浴場と地下のレストランへ行く時だけは浴衣姿が可能となっていたが、大浴場は人気が高くて宿泊客以外の人達も多かったのが印象に残っている。

「清雅舎」が出展されるパーティーだが、フィンガーフードとウェルカムドリンクがセットされて会費が「4500円」となっており、ドレスコードにも触れられ「お洒落して」なんて書かれていたのでどんな世界なのかと興味を覚える。

このホテルを初めて利用したのは随分前だが、その後に札幌に立ち寄る際に何度か宿泊することになった。

札幌には仕事や講演で何度も立ち寄っているが、あるホテルで行われた合同社葬が印象に残っている。そのホテルの会場を選択されたのはお客様だったが、札幌市内のホテルで最大の空間という事情があった。

その後もそのホテルで行われた結婚披露宴に出席したこともあるが、その時にタキシードを着用してロビーに立っていたら、ホテルスタッフと勘違いをされた方達数名からアクセスやレストランの営業時間などの質問を受けて参ったことを憶えている。

社葬も講演も全国各地に出掛けたが、結婚披露宴も九州から北海道まで出席体験がある。主賓や来賓として祝辞を担当したこともあったが、そんな経験を知った友人達から祝辞や謝辞の原稿依頼を受けたことが多かった。

創作する場合はその人物の性格や緊張の度合いを予想するが、私がアドバイスしたのは堂々と読み上げること。覚えて喋るなんてことは絶対にするなということで、「思うところあってしたためましたが、感極まることも考え、失礼ながら読ませていただきます」と断ってから読んだらよいとアドバイスをすると、みんなそうしたみたいで「大成功だった」とお土産持参で感謝されることになった。

ただ問題だったのは、ご親戚の方達から「誰が作った文章か?」と質問されたことで、そこにはプロらしい創作もあったからだ。

今日の写真は札幌ジャスマックプラザホテルの大浴場。ここがすすきの?というような露天風呂があるが、これは内風呂の方である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net