2013-07-26

危険がいっぱい  NO 3349


 眼科の診察を受けたことを医院の先生に伝えたら、よくあることだけど問題なく、服用する薬を優先しなさいと指導された。

 いつも行く銭湯だが、恐る恐る体重測定をしたら、少し減量していたので安堵。序に身長を計測したら5ミリほど短くなっていた。

  10日ほど前に近くで出会った高齢の女性が、腰を悪くして身長が5センチも低くなったと嘆いておられたが、日常の生活の中で姿勢に配慮しながら、歩行中の 転倒による骨折に気を付けたいが、最近に気になるのは暴走的な自転車の存在。携帯電話中で片手運転というケースもあるし、数日前には両手でスマホを作動さ せながらサーカスみたいな状態で器用に走っていた若者がいた。

 夏休みを迎えて子供達が遊んでいる姿を見掛けるが、シューズがローラースケートみたいになっているものが流行しているようで、今日も4人ぐらい目に留まった。

 それを見て感じることはどうしてヘルメットを装着していないかということ。何かの弾みで転んで頭部を打ったら大変なことになる。親がそんな教育をしないのだろうかと気になった。

  商店街を歩いていると恐ろしい光景があった。俗に謂われる「ママチャリ」の前席に子供を乗せたままお母さんらしい若い女性が買い物をしているからだ。子供 がちょっと動くだけでハンドルが方向を変え、バランスを崩したら間違いなく横転するし、子供が大変な怪我をすると考えるだけで怖くなり、しばらくさりげな くその場で立って万一に備えていた。

 買い物を終えられたお母さんが戻られたが、危険ですよとは伝えなかったが、離れてから伝えるべきだったと後悔した。

 そんな指摘をしたら「変なおじさん」と思われるだろうが、前後に2人の子供を乗せたままというケースを目にしたこともあり、「ママチャリ」とは乗せた「ままチャリ」なんだとオヤジギャグを伝えたかった。

子 供の怪我は大半が親の責任だし、追及すれば社会の責任ということになるだろう。5年生の子供の自転車が猛スピードで女性に衝突、大変な障害を与えたことで 「9500万円」の賠償責任が母親に対して課せられた裁判が話題になっていたが、自転車も車も被害者には同じことだと理解しておくことが重要である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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