2012-07-27

サッカー奇跡の日に  NO 2999


 スペインに勝利するとは信じられないが、その事実に心から拍手を贈ろう。

  今日「金曜日」は、「幸せ列車」のメールマガジン送信日。高速道路経由で往復8時間を要して担当したセミナー講師の体験談だが、ホテルサービス、ブライダ ルサービス、葬祭サービスの3テーマで6時間という強行スケジュールで、帰阪したのは日付が変わってから。どっと疲れが出たので忘れられない。

 酷暑、酷寒という言葉があるが、限度を超えると暴力的な感じさえ抱くもの。今年の夏は暑いと思うのは、自身の体型がトトロになったからもしれないと思っている。

 過日に医院に行った際、血液検査の結果で指導を受けたが、前回からかなり数値が改善したようで「もう少し体重を減らしなさい」とだけ指摘され、炭水化物系を出来るだけ少なくするようにしている。

 血液というものは正直に数値を表すもの。ちょっと横着をすると上下の矢印が反対になるので恐ろしいが、努力精進すればすぐに結果が出るので楽しみながら挑戦するべきと考えている。

 式場の中を見ていると、エアコンによって冷える方々の存在も気を付けたいもの。接待スタッフがブランケットを持って式場内を回ると、「私にも」とご要望される方が多いのでびっくりする。

  外は猛暑で式場に到着時は汗だくという人もおられるが、しばらくすると冷え込んで来ることになるのも自然の道理。温度設定は節電という社会状況の中にあっ て適温を選択するように気を付けてはいるが、式場内におられる時間の長短によって変化することはどうにもならず、「暑いから下げて」という方と同時に「冷 え過ぎだから上げて」と仰るのこともあって大変である。

 サービスで出されるお茶も冷たいものと温かいものの二種類あるが、それぞれを好まれる方があることも事実で、手間が掛かってもこれだけは続けるべきだろう。

 幼い子供さんがグズルことも少なくないが、そんな時に絵本や玩具のプレゼントも大切なサービスの一つだが、最近は、そんな玩具の大半がメイドイン・チャイナなので心配になる。

 30数年前、ロスアンゼルス近郊に在するディズニーランドに行ったことがあるが、ミッキーマウスの帽子を土産として購入したら、メイドイン・チャイナだったので驚いた思い出もある。

  ディズニーランドとユニバーサル・スタジオの両方に行ってびっくりしたマナーがあったのが印象に残っている。人気の高いアトラクションには100メートル 以上の行列が出来るが、10メートル置き位に1メートル程度の隙間が設けられ、通られる人の邪魔にならないように心掛けるマナーが自然で、当時の我が国で は考えられない世界であった。

 日本は「恥」の文化と言われてきた歴史があるが、それらも最近の電車内の姿には希薄してしまった光景が見られるので寂しくなるが、高齢者が大きな声で携帯電話で喋っているところに遭遇すると、何かこちらも恥ずかしくなるので残念なことだ。

  今日の写真は弊社が大規模ホテルのワンフロアを貸し切って開催した社会提案で、パネル展示だけでも150枚以上あり、その文章作りが大変だったことも懐か しいが、全ての新聞にニュースとして採り上げられたし、テレビの番組の中で特集された出来事もあって大きな話題となった企画だった。
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