2006-03-06

若いのかな?  NO 1446


 昨夜に銭湯に行ったら「柚子風呂」の日、前回の柚子風呂の際に「のぼせ」てしまったので要注意、昔から言われる「柚子風呂は温もる」は本当みたい。休憩しながら20分ほど過ごして来た。

 大きな湯船に<!?>する光景が。あるオジサンが柚子がいっぱい入った網袋を頭の上に乗せている。しばらくして分かったことは育毛効果作戦?<そんなの効果あるの?>と思いながら眺めていた。

  ちょっと花粉症気味かなと思っていたら、夕方「花時」ならぬ「鼻血」に見舞われた。3年前に体験した九州での入院のことを思い出す。鼻血が止まらず出張中 のホテルから救急車で運ばれた出来事だが、仕事に差支えがあったらいけないと、すぐに真向かいのお医者さんで応急処置をお願いし、落ち着いてから耳鼻科に 行ってきた。

 診察室は満員、子供からお年寄りまでいっぱい。1時間ぐらいの待ち時間を覚悟していたが、40分ほどで名前が呼ばれた。

 前回にお世話のなったのは昨年の一週間入院となった当日、入院した病院から治癒報告があったようで、そのことが話題に出てきた。

「血管が切れています」が診察結果、誰もが切れ易い部分だそうで心配ないとのこと。当分は大丈夫という処置対応が進められた。

 気になっていたお通夜があったが、そんな事情で時間に行けず、スタッフ達に任せていたら弔問者が多かったという報告が。着替えてからチェックに行き、明日は何とか司会を担当しようと考えている。

 さて、満59歳を迎える。60歳から第二の青春と張り切りたいところ、そこで健康が何より重要。この1年は細部に亘る徹底的なチェックを行い、悪いと判断されたことについては完全対処を願いたく、いつもお世話になっている先生の紹介で大病院で診察を受けることにした。

 葬儀という仕事で学んだことに「寿命」というものが自身で短くも長くも出来るということ。病の発見ひとつにしても早い遅いで大きく差異が生じるもの。

性格は「臆病」だが「病」と「悪」には「臆」することなく前向きに戦う姿勢は誰よりも強く、もし最悪の病気が発見されても「悟り」と「念気」で堂々と戦うというタイプ、そこに「変なオジサン」の気概が秘められている。

  しかし、身体の痛みに対しては弱いのが正直なところ。だから手術となれば「眠っている間に済ませて」というタイプ。若かりし頃に盲腸と呼ばれる虫垂炎手術 を受けたが、下半身麻酔は出来たら遠慮したい。何より手術中の会話が聞こえるのが嫌だし、進行中の勝手な想像の拡がりが誰よりも強いタイプだから。

 人生は「桜の花」も男の美学だが、出来たら柳の木みたいに「しつこく」持たせたい。そんなところから検査から始めることにした。

今晩は「よもぎ湯」だ。今から癒されるひとときを過ごしてくる。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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