2007-05-09

安全運転を!  NO 1857 


 夕刊に高校野球で有名だった沖縄水産高校の栽監督のご訃報記事があった。享年65歳で惜しまれてならないが、その病名は私が手術したものと同じ。監督の場合は3月に「破裂」という残念な事実があった。

 私の場合は<!?>というような感じで発見に至り、最も安全という結論から手術を受け大成功。それに併せて禁煙することとなり、第二の人生の展望が大きく広がり感謝をしているこの頃だが、西に向かって手を合わせる。

 深夜の0時から楽しみなテレビがあった。BSジャパンで放送のモントルー・ジャズの
番組だが、その中で演奏される「テイク・ファイブ」を聴きたかったから。

 しかし、心の健康の前に身体の健康を優先させようと銭湯に行き、残念ながら聞き逃すことになった。

 その銭湯だが、女湯から1歳ぐらいの子供の泣き声が聞こえて来た。おそらく眠たいから泣くのだろうが、まるで虐待されているような声にびっくり。しかし、銭湯という環境の中では如何にも平和を感じる。しばらくするとご機嫌が直ったようで静かになった。

 さて、誰もが知る名曲「テイク・ファイブ」だが、私には特別な思いのある曲でもあり、耳にするだけでその時の光景が浮かんでくるが、それについては過去ログにあるのでここではパスを。

 1ヶ月ほど前だが、BSの番組に「十二楽坊」が中国の国内で行ったライブ放映があり、その中で彼女達らしいアレンジの「テイク・ファイブ」を演奏していた。

 中国語によるタイトルは「五拍」だが、原曲はその通り「五拍」であり、「ちょっと五分間ほど休憩するか」ということに引っ掛けた洒落で、そのリズムは、耳にする人達の心を躍動させる不思議な魅力を感じるもの。長距離ドライブには最高のBGMとも言えるだろう。

 ドライブで思い出したが、何十回と走行したことのある山陽道でマイクロバスが横転するという事故があり、会社の慰安旅行に向かう人達に死傷者が出ていた。

  九州方面に車で出掛けることの多い私だが、雪のシーズンを除いては、随分前から山陽道を敬遠し、交通量の少ない中国道を走ることにしている背景には、この 事故の原因となったトラックの追突という危険性の高さであり、130キロぐらいで走行するトラックが多い現実は誰もが知るところであろう。

 山陽道は岡山インター手前までように一部80キロ制限のところもあるが、100キロ制限の部分が多く、トラックだけではなくバスまでもが結構飛ばしている道路である。

中 国道は、宝塚から落合インターの先まで制限速度は80キロ。そこから山間部に入ると北房インターから新見インターまでは60キロになっているが、何と言っ ても交通量は山陽道の3割程度。急カーブの連続というところも多いが、事故に巻き込まれるパーセンテージは随分と違うと確信している。

 そんなところからオート・クルージングも活用でき、アクセルを踏む右足の負担が軽減されるのも有り難いこと。総合的にはあまり所要時間も変わらないので、九州方面への長距離ドライブには中国道をお勧めするところである。

 どうか、事故の加害者や被害者にならないよう。安全運転に心掛けたいものですが、今でも飲酒運転をしている不届き者が存在する社会性に人間の愚かさが象徴されているような気もするし、残念だが、そんな罰当たりがなくなる日はやって来ないとも断言する。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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