2007-05-04
歩き過ぎて? NO 1853
ちょっと離れた式場まで歩いて往復、最近の運動不足を改めて感じた次第である。
そんな葬儀でハプニングが発生、ご遺族からのお預かりした「献奏曲」のCDが本番の式場で流れず、スタッフがレンタルショップに走って間一髪で事なきを得た。
前日、同じ音響器材でテストをしたら問題なく、<どうして!?>と冷や汗ものだったが、進行シナリオそのままで終わったのでホッとしながら一気に疲れが出てきた。
そこで着替えてから妻を伴ってウォーキングに。コースは寺田町駅を通って天王寺駅へ。そこから阿倍野デルタ横から旭町へ。飛田の商店街から北へ向かってジャンジャン横丁に行き、新世界の通天閣の下に着いた。
社会はGW、心斎橋筋みたいに大混雑。そこですぐにもう一つの目的だった天王寺公園に向かった。
今、大阪市立美術館で誰もが知る江戸時代の画家達の作品が展示されている。入場券売り場に財布を出したところでチャイムが鳴り、そこから始まった混雑による「待ち時間」の案内放送を耳にして取り止め、公園内を150円で散策出来るコースに変更をした。
中で純日本的なかわいい盆栽の作品展が行われていた。そこで<!?>という偶然があった。深いつながりのある友人夫妻と出会ったのである。
それこそ互いに「信じられない!」との会話、園内にある喫茶店で1時間ほど過ごしてきた。
帰路も歩いて戻ったのだが、ちょっと歩き過ぎたみたいで足腰が大変。そんなところから昨日はお休みとなった。
今日は、久し振りにアポのあった女性が来社。体調を崩されていたので心配していたが、昨秋に会った時からすると少しは元気になられたようで安堵。
一方で「スタッフの皆さんへ」と持参くださったケーキ、甘いもの大好き人間の妻の手に渡ってしまい、トトロ夫婦が心配の種に。
さて、少し前、ネットで航空便の空席情報を確認した。もうすぐ北海道へ行かなければならず、前日の仕事を想定しながら数便を確認、この様子では大丈夫のようで気分が楽になった。
この北海道行きで必ず購入しなければならない土産がある。それは北海道限定というカルビーの「じゃが芋ベース」の菓子だが、孫の大好物だけではなく、数日前に立ち寄った喫茶店のママさんからも依頼されているからだ。
昨年にご主人のお母様の葬儀を担当、ご当家は北海道ご出身と伺い、法要の日に上述の菓子をお供えしていた。
「あなたに会ったら頼みたいと思っていたの。やっと来てくれたわね」と仰られたのがそんなお願い事。「あれね、孫達が欲しいと言ってるのだけど、商品名が分からずに困っていたのよ」との事情が。そこでもうすぐ行きますから「必ず、買ってきます」と約束申し上げた。
確か「じゃがポックル」と「じゃがりこ」だったように記憶している。千歳空港内のどの売店に置かれているのかも知っているので、到着したら忘れないように先に買って送る手配をしようと思っている。