2015-03-29

久し振りに  NO 4145

「まぐまぐブログ」の原稿を打ち込んでいるが、近々に深いご仏縁に結ばれる同業者のことにも触れる予定で、北海道から九州まであちこちに存在しているオンリーワン、ベストワン的な葬儀社を紹介したいと考えている。

すでに数社分を打ち込んでいるが、思い出したことを加筆することもあり、全てが完成したら事務局に送信する予定である。

そんな中の1社に神戸の「公詢社」がある。あの阪神淡路大震災の時には犠牲者の中の2千数百名の方々のお世話を担当したこともあり、その時の体験談を拝聴した時の内容は今でもはっきりと記憶している。

自社HPの中で「あるがままに」というブログを発信されている社長のパワーは特筆もので、内容の濃いブログを書籍として発刊される予定も進んでいるそうだし、8年ほど前から定期的に放送されているラジオ番組のリスナーの人気も高く、過日にはゲストに歌手の「八代亜紀さん」が登場されていた。

全国各地に交流のある同業者の存在があるが、そのきっかけになったのは「講演」「愚書」、「独り言」が多いが、共通していることにビジネス的発想はなく、それぞれがプロとしての誇りを重視していることである。

メールや電話があることも多いが、数日前には宅配便が届き、中に珍しい菓子が入っており、添えられていた手紙の内容から手術後の療養に出掛けた人物が旅先から送ってくれたものだった。

過去に何度か紹介した水引アート作品の函館の「清雅舎」も注目を浴びているようで、札幌で開催された島根県の工芸品展に出品されたり、オーガニックの世界で知られるグループで展示会が開催されたニュースもあったし、北海道の仲間が様々なアドバイスをしたという知らせも入っていた。

水引で創作されたアクセサリーを手に持って確認したことがあるが、イヤリングやネックレスは驚嘆するほど美しく、何より水引なので軽いことに特徴があり、発表会や展示会に参加された人達がびっくりされて話題を呼んでいたようである。 

そんな「清雅舎」が我々葬儀社の世界に提案されている企画がある。聞くところによると毎年恒例になっている業界向けのフェアに出品予定も考えられているみたいだが、どんな反響があるのか興味を抱いている。

さて、今日は久し振りに自宅で「お好み焼き」をやってみた。振り返ると1年振りとなるが、「隠し味」の手間を要するので大変だが、過去に招待した友人達には大好評を博した代物であり、レシピをアドバイスしたことも少なくない。

今日は2人のゲストがいたが、隠し味の準備をやっている一部始終を注視して「大変なんだ!」と驚いていたが、「びっくりするほど美味しい」という感想があったのでホッとした。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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