この「独り言」は誤字、脱字、誤変換がいっぱいで恥ずかしい限りだが、昨日のネットのニュースの見出しにびっくりするような誤変換があったので安心した。

日産自動車が開発した斬新なコンセプトカーの映像システムだが、車内全体をスクリーンにする紹介で見出しの方が「社内」になっていた。きっと指摘されて担当者が訂正していただろうが、無意識にミスをやってしまうのだから恐ろしいことである。

過去のページを開いていて「こんな誤変換を！」と気付いて衝撃を受けることもあるが、自身がやってしまったミスであり、これも「生かされた証し」としてそのままにしている。

昨日、過日の北海道研修会で久し振りに会った高知県の「おかざき葬儀社」の社長からプレゼントが届いた。妻が彼女から健康に関する話題を聞いていたみたいで、健康に関する高額な物を恵贈いただいたので恐縮している。

研修会では同じホテルで宿泊していたが、我々夫婦は二次会に参加をしておらず、彼女は翌朝にその日のお通夜に間に合うように飛行機の予約をされていたのでご挨拶も出来なかったので、出来るだけ近い内にお礼に参上したいと思っている。

千歳空港から高知への直行便はないと聞いたので、羽田か大阪での乗り継ぎ便という不便を強いられたみたいだが、こんな不便なこともあることを再認識した。

「おかざき葬儀社」の手作り葬儀は他社には絶対に真似の不可能なレベルで、葬儀のプロと自負している私自身の葬儀も依頼したいと思うぐらいの世界でただ感服してしまう。

女性社長の感性たるや言葉で表現出来ない高度なもので、過日の北海道研修会でも新たな世界を学ばせていただくことになった。

あちこちに出掛けたいが身体の問題があり保護者の同行が理想だが、単身で動かなければ与えられた時間がと考えるようになり、近々に動き始めようと思っている。

昨日に来阪した人物が来月に東京へ行こうと飛行機の空席を調べたら、全てが満席だったので驚いていた。

地方から東京への便は少ないし、中国地方や九州からなら新幹線の所要時間は大変で、どうしても飛行機利用が多いようだが、外国から観光に来日される人も多いみたいで交通機関の満席や宿泊施設が高額でも予約出来ない現実があるようだ。

大都市圏のホテルや観光地のホテル、旅館の朝食もバイキングが大半だが、そんな中で純日本風の旅館が提供してくれる和朝食が好みである。何度か利用したことのある函館「湯の川温泉」の竹葉新葉亭さんの朝食はいつも楽しみで、前日に「牛乳はどうされますか？」と配慮くださることも嬉しいし、それがまた北海道らしいミルクの味がするので最高である。

過日の新聞記事の中に日本人の健康食事の理想は「旅館の朝食」とあったが、「豆腐や昆布の入った味噌汁」「味付け海苔」「梅干し」「香の物」「焼魚」「玉子焼き」などが中心となったメニューは何度食べても飽きないのだから日本の食の文化のような気がする。

今日はお通夜で二つの式場に参列して来た。明日の葬儀は夫婦がそれぞれに参列することにしているが、私は半世紀のご仏縁のある方の葬儀でお別れの言葉を捧げる予定。

今日の写真は旅館の朝食のひとこまを。