2016-04-24

大丈夫なのだろうか?  NO 4834

通潤橋歩いているとあるお寺のご住職と久し振りに出会った。過去に関係される団体での講演の講師を担当させていただいたことを懐かしく思い出したが、当時は看護婦と呼ばれていた看護師さんが中心の組織団体で、大きな病院内の会議室が会場だったことを記憶している。

今日は偶然に会った人達が多かった。自転車に乗った女性が「お久し振りです」と声を掛けられしばらく道端でお喋りのひとときとなったが、彼女はいつも珍しい果物を宅配で送っていただくので恐縮しているが、フェスティバルホールへクラシックのコンサートで行かれる途中だった。

昔からクラシックに造詣深い方とは知っていたが、今でもその世界に熱い興味を抱かれて行動されている事実に敬服しながら後ろ姿をお見送りした。

しばらく歩くと和菓子店の女将さんと会った。もうすぐ5月なので忙しくて大変だそうだが、互いが若くないのであまり無理をされないようにということになった。

久し振りに「シーン」の会長のブログを更新しておいた。タイトルは「大震災」で、今回の熊本の大地震に関して書いておいた。

「幸せ列車」のコラム各駅停車の「短編小説 女将シリーズ」の昨日の号では女将夫婦が孫を伴って四国のアンパンマン・ミュージアムへ行ったストーリーにしている。地震以降は題材を地震に関することで書いていたが、昨日はそのテーマから離れてみた。しかし、今日の号ではまた地震に関係する内容にして、意外な支援の方法があることを紹介しておいた。

発生してから震度1以上の余震が860回以上も起きているニュースに衝撃を受けたが、早く治まってくれることを願っている。

九州新幹線の全通も近い報道に安堵したが、熊本駅からしばらく南に行った所に流れている「緑川」の堤防に亀裂が入っている問題にゾッとした。

過去に上流にある緑川ダムで釣りをした経験があるが、一匹も釣れなかった苦い体験として記憶している。

甲佐町から矢部の方へ行ったこともあるが、今回の地震では甚大な被害が及んだそうで心配している。

矢部町にはパワースポットとして知られる幣立神宮や石の橋として有名な「通潤橋」が存在するし、下益城の美里町坂本には日本一の階段数となっている「3333段」の釈迦院御坂遊歩道がある。因みに第2位は山形県羽黒山の「2446段」となっているが、地震の被害がなかったのだろうかと気に掛かる。

今日の写真は熊本県の益城にある有名な「通潤橋」を。放水している時の光景はびっくりするほどダイナミックである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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