2007-05-16

流れと変化  NO 1864


  シーン西館のお通夜が始まる前、ネットで天気予報を確認したら雨が近付いている。<午後9時頃まで降らないで!>と願っていたが8時頃から降り始め、玄関 でお客様を誘導する警備担当者が苦労していたが、弔問者の大半が焼香を終えて帰られた後というタイミングで、最悪の想定をして備えてあった多くの傘も一割 ぐらいの方しか利用されなかったよう。

 それにしても弔問者が多かった。「お供養」としてお持ち帰りいただく返礼品もはるかにオーバー、<ひょっとして!?>と準備してあった予備の分で事なきを得た。

 椅子席もいつもより100席多く設定しておいたが、それでも満席の状況になり、ロビーのソファーのところでお待ちいただいた方々もあった。

 夕方、メモリアルボードをセッティング、それぞれのお写真の思い出話を奥様から拝聴、それらがナレーション創作の情報にもなり、こんなひとときが我々の仕事で大切なところである。

 ホールのロビーでお孫さん達が走り回っている。外に出ないようにとお母様が玄関に立っておられるが、<躓いて怪我をしないように!>と心配だった。

 明日の葬儀は大臣、市長など3名様のご弔辞がある。式次第の時間配分が大変だが、全員が式場の中に収まるようなのでホッとしている。これが前から予定されていた地域の会館だったら間違いなく収拾出来なかった筈。ご自宅近所の方々からそんなお声が多くあった。

 椅子の移動や階上への上り下りで腰がジンジン、いよいよ「本格的」状況になってきた。
今日は、自宅前の銭湯が定休日。そこで早めに自宅に戻って湯船に入り、温泉の素をいっぱい入れて温めた。

さて、メールを確認したら、北海道のメンバーから「寒いですよ」「朝夕は10度ぐらいです」と入っている。これでまたバッグの中身が増えるので大変だが、ホテルの大浴場で3回ぐらい入浴したら楽になると期待している。

 北海道から帰阪したら地域の記念行事の日帰りバスツアーお誘いがある。名阪、東名阪、伊勢湾道を経て知多半島に行くのだが、会長と幹事さんの「社長より奥さんの方が」というご意見で代行が決まった。

 しかし、月末から来月初めにかけて名古屋への所用がある。出来たら県内のあちこちを回りたいが、車の移動となれば腰痛が心配になる。そんな予防には「歩く」ことが最高だし、<久し振りにゴルフを!>との思いもある。

 今春になってからゴルフのお誘いが多く、その大半がトトロ体型を心配して「歩け!」ということだが2回行っただけ。

友人から「平日が条件だが、食事付き、小屋の飲料水も無料。それで6500円で、追加のハーフラウンドも無料」という信じられないコースがあると教えられたし、今日の新聞広告には「4人なら1人分が無料」というのもあった。

 バブル時代には想像もしなかったゴルフ業界の変化、社会は何もかもすべてが流れ動いているようで、それらは我が業界でも同じである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net