2014-09-16

余震が来ないように  NO 3958


昨日、朝刊の広告に興味を抱くものがあった。それはスポーツメーカーが開発したウォーキングシューズで、かなり高額だったが最近の体調からすると必需品のような気がしてデパートへ出掛けて来た。

「あべのハルカス」がオープンしてから最上階を目的に来る人が増えても、百貨店で買い物をしてくれる人が予想外に少なく、店内の改善をするようなニュースもあったが、今回はそんな店内でややこしい体験があった。

地下でパンを購入してからエスカレーターで上がって行ったのだが、案内看板をチェックしていたのにスポーツ用品が見当たらず、気が付けば12階のレストランフロアに到着していた。

そこにいたスタッフの人に確認したら6階だそうで、ずっと東の方向へ進まなければならないことを知った。こんなフロア設定はおかしいと思うし、途中のエスカレーターの乗り継ぎでわざわざ遠回りになっているのも作為的に感じてしまった。

エ レベーターで降りようと待っていたら「上り」ばかりが停止、そこで押していたランプが消えてしまったみたいでやっと来たと思ったら通過。別のエレベーター に乗り込んだら、それはベビーカー優先のもの。おもちゃ売り場のある階で扉が開いたらベビーカーがいっぱい待っている。エレベーター内にいたスタッフが 「ベビーカー優先でご協力を」と発言したら10人ほどの人達が降りられたので、我が大阪のマナーも立派なものだと感心した。

半年ぐらい前 から歩く際に異変を感じるようになった。踵から着地する際の衝撃が強くなったみたいで、どうやら運動神経の問題から生じているみたいである。そこでクッ ションの入ったシューズが不可欠な対策ということを考えた訳だが、履いてみると随分と軽減されたので喜んでいる。

そうそう、往路の環状線の寺田町駅のホームで知人に会った。数年前にご主人に先立たれた方だったが、お身体の調子を伺ったら全く私と同じような問題があるので体験談をアドバイス申し上げた。

今日は京都行きの日。タオ指圧の施術を受けるためだが、京阪電車に乗っている頃に関東で大きな地震のニュース。関東に在住する孫達が心配で帰宅してから電話をしたら、学校にいた時に揺れたらしいが、かなり強かったと語っていた。

祇園四条の駅で降り、寺町通から錦市場に立ち寄る途中に京都で有名な料亭のご主人と出会った。テレビの番組で観たことがあったのですぐに分かったが、私が作務衣姿で巾着袋を提げていたので料理人と思われたのか、じっと見られていたのでそんな気がした。

タ オ指圧を受けながら「タオ療法」の支部が世界の8か国に存在していることを知った。私がお世話になっているところが発祥の地で、国内では京都と東京に施術 所があるが、「タオ」という言葉を打ち出しているところも多くなっているので勘違いをされる人がいないだろうかと心配する。

飲食店をやっている友人がいるが、昨日、彼が「食べログ」のことで悩んでいた。同業者が悪い印象を与えるように書き込んでいたり、自分の店を素晴らしいように紹介している所謂「やらせ」だが、これは我が葬祭業界にあると慰めておいた。

ネット社会になって様々な情報が入手可能になっているが、中には偽情報が多いことも事実であり、私が温泉旅館を調べる場合にはそんな情報は一切参考にしないようにしている。

今日の写真は京都「南座」のある交差点の鴨川付近にある「出雲の阿国(おくに)」の像。歌舞伎の元になった人物と言われている。

結びになるが、「シーンの会長のコラム」を更新しておいた。ちょっと気になったことを指摘しておいたが、それが何かとご興味があれば、トップページの「シーンのページ」からどうぞ。
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