2009-07-28

友人達に感謝  NO 2490


 昨号に書いたお客様のお家だが、床上浸水だったので葬儀が終わってからの後が大変。数日後に伺った時には専門家に依頼され、床下の消毒をされていた。

 またもう一つの7月末の冠水たが、東住吉区今川にあった弊社の倉庫も大変だった。杭全町交差点から南へ行くのに全ての道路が冠水、道路に面する家の人達が車が通ると水が内部に入るので、一部で個人的?に通行止めをされていたからだ。

 倉庫は少し高い立地になっており、プロに依頼して内部に鉄骨を組み上げた際、10センチほど上げてくれるように頼んでいたことが功を奏し、被害が少なかったので助かったが、ジメジメしないよう清掃するのに一週間ほど要したことが懐かしい。

 全国で自然の猛威による被害が出ている。群馬県館林で発生した竜巻には驚いた。携帯電話の進化で多くの映像が撮影されたから分かるが、多くの車が横転したところから風速60メートル以上と予想されていた。

 竜巻の風の強さを示す気象記号は世界的に「f」として認識されているが、それは「藤田」氏という日本人がアメリカに招かれて研究した功績から決められたもの。日本人なら、そんな「藤田」氏の歴史を知っておきたいものである。

 さて、入院生活が長いと誰もが食に変化が生じるようで、私も例に違わず予想もしなかった嗜好の変化を感じている。

 蕎麦オンリーだったのに「うどん」が食べたくなるし、滅多に口にしなかったアイスキャンディーやアイスクリームを無性に食べたくなり、今も妻にバニラのアイスクリームを買って来て貰った。

 購入先は真向かいの銭湯、ついでに「250ml」のスーパードライを一缶買ってきてくれたが、女将さんの妹さんから「おつまみ」を3袋も頂戴してきたので恐縮しながら、久し振りに少しだけ飲むことになった。

 午後から食欲がなかったので夕食は自宅で「お好み焼き」を。広島の塾生が過去に送っってくれたお好み焼き専用の「カープ」ソースがあり、それがジュージューと焼ける香りが何とも言えず、夏バテの解消につながる結果となった。

 今日はあちこちからプレゼントが。妻の友人から岡山の白桃が届けられたし、埼玉県の親戚からはフルーツのゼリーが届き、デザートしておいしくいただいた。

  暑さに負けないようにするには食事と睡眠が大切。近々に妻が手術入院することが決まっているが、その間はどうしても外食となってしまうので心配もあるが、 周囲の友人達が「心配せずに任せろ」なんて言葉を掛けてくれており、心細い中で<有り難いことだ>と手を合わせている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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